チーズケーキの土台を市販のクッキーやビスケットを使ってボロボロにならないコツ

チーズケーキの土台を市販のクッキーやビスケットを使ってボロボロにならないコツ
チーズケーキを作る時、生地の土台となるサクサク食感が美味しいビスケット部分の作り方をご紹介します。

「チーズケーキ」といっても、さまざまな種類があります。
土台を使って作る主なチーズケーキはベイクドチーズケーキやレアチーズケーキ、そして場合によってはスフレチーズケーキの3種類には土台生地を作ってから作ります。

作り方は2通りの方法があります。
  • ひとつは生地から自分で作る方法
  • ふたつめは市販のビスケットやクッキーを使って作る方法
どちらもサクサク食感にできますが、今回の記事では後者の「ふたつめは市販のビスケットやクッキーを使って作る方法」を詳しく解説していきます。


また、土台作りではクッキーでもビスケット、クラッカーでもできますが、当記事ではビスケットを使って解説していきます。

作る時に気をつけなければならない点がいくつかありますので、覚えておいてくださいね。

覚えておきたいポイントは4つ!
  1. ビスケットもクッキーも油分、水分が少ないものを使う
  2. バターをビスケットに混ぜる時はまんべんなく揉み混ぜる
  3. 型にビスケットを移したらしっかり押して表面を均一にする
  4. ベイクドチーズケーキなど焼くケーキならクッキングシートを側面に使わない

このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。

また、悩みがちがバターとビスケットの割合についても解説していますので、参考にしてください。


チーズケーキの土台をクッキーやビスケットで作る方法


チーズケーキの土台をクッキーやビスケットで作る方法
準備時間:10分
調理時間:10分
※冷蔵庫での生地冷やし時間は除く
カロリー:142.6kcal(1人分)

材料:18㎝丸型1台分
プレーンビスケット(もしくはクッキー):100g
バター:50g
薄力粉:5g


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作り方


手順 1
ビスケットを袋に入れたまま麺棒で細かく砕きます
ビスケットは袋に入れたまま(もしくは、丈夫な保存用袋に詰め替えて)麺棒などで叩き、細かくします。
時々袋を振ってビスケットを動かしてとことん細かく砕きます。

多少の塊がのこっていても大丈夫です
細かく砕きました。まだ少し小さな塊がありますが、これくらいなら許容範囲で大丈夫です。
ビスケットは袋に入れたままにしておきます。こちらは撮影のため袋から出しただけです。

手順 2
型の側面にバターを薄く塗る
バターを型の側面にしっかり塗ります。ここで塗り残りがあると、チーズケーキを焼いた時に型から生地を剥がしにくくなるので、まんべんなく塗ります。
ここで使うバターは10g程度を目安にしています。

バターの上に薄力粉を薄く振るう
型の側面にバターを塗ったら、バターの上に薄力粉を振るい、最後に余分な粉をはたいておきます。
型の底板は今回、取り外しできるタイプを使用しています。
底板を型に設置し、クッキングシートを底板の上に配置します。


手順 3
バターを耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジ加熱して溶かしバターにする
型に塗ったバターの残りを耐熱容器に入れ、ラップをかぶせて電子レンジで約30秒~40秒加熱し、溶かしバターにします。
加熱時間は機器によって違いがありますので、様子を見ながら加熱しすぎないようにしてください。

溶かしバターを熱い状態で砕いたビスケットに加えて揉み混ぜる
熱い状態の溶かしバターを砕いたビスケットの袋に注ぎ、溶かしバターが均一に行き渡るようにしっかり揉み混ぜます。


手順 4
型にビスケットを移して麺棒で均一の厚みにする
〈手順2〉の型に溶かしバターを揉みこんだビスケットを移し、麺棒で全体が均一の厚み・平らになるように押しながら整えます。

仕上げにコップなど平らなもので表面を整える
最後は底が平らなコップ等で表面が平らになるように、そして生地同士に隙間ができないようにしっかり押して平らな状態にします。


手順 5
表面が平らになったら冷蔵庫で30分冷やす
表面が平らになったらこのまま使用する時まで冷蔵庫で冷やし固めます。(最低30分は冷やします)


「チーズケーキの土台をクッキーやビスケットで作る方法」の4つのポイント


  1. ビスケットもクッキーも油分、水分が少ないものを使う
  2. バターをビスケットに混ぜる時はまんべんなく揉み混ぜる
  3. 型にビスケットを移したらしっかり押して表面を均一にする
  4. ベイクドチーズケーキなど焼くケーキならクッキングシートを側面に使わない

では、くわしく解説していきます


ビスケットもクッキーも油分、水分が少ないものを使う
サックサクの食感を出すには、余分な水分や油分がない、いわばクラッカーのようなサクサク食感が元からあるものを選びます。
クラッカーより、もっと身近なビスケットであれば同じようにサクサク食感が楽しめます。

サクサク食感より、しっとりとした食感が出したい場合はクッキーを使います。


バターをビスケットに混ぜる時はまんべんなく揉み混ぜる
砕いたビスケットと溶かしバターをまんべんなく揉み混ぜるのがこの土台作りでもっとも大切な部分とも言えます。

なぜなら、溶かしバターが部分的にしかビスケットに馴染んでいると、仕上がり時に土台生地がポロポロと崩れてきてしまうからです。

また、溶かしバターを混ぜる時には、バターが熱い状態であることも大切なポイントです。


型にビスケットを移したらしっかり押して表面を均一にする
土台生地のビスケットが平らではない場合、土台の生地同士の間に空間ができてしまい、強度の弱い土台となってしまいます。

そして、上から押して表面を平らにすることで空気が抜け、バターが固まった時に強度のしっかりとした土台が出来上がります。

冷やす前では少し分かりにくいですが、冷蔵庫で冷やすと想像以上にしっかり溶かしたバターが砕いたビスケットを固定しているので、「均一に上から押して平らに整える」ことは大切です。


ベイクドチーズケーキなど焼くケーキならクッキングシートを側面に使わない
焼き菓子であるベイクドチーズケーキなら側面にもクッキングシートを敷いた方が剥がしやすいのでは?って思いますよね?

確かに、クッキングシートを敷けばスルッと型から生地を取り出すことができます。

ただし、クッキングシートを生地から剥がすとき、毛羽だったような側面になります!

折角きれいに焼きあがったのに、側面がボサボサの状態はとても残念な気持ちになります。
では、どうすればよいかというと、〈手順2〉のように型にバターを薄く塗り、その上に薄力粉を振るえば大丈夫です。

焼きあがった生地の型から外す方法についてはベイクドチーズケーキの生地を参考にしてください。


銀木のひとりごと!


ビスケットやクッキーを砕いて土台を作る方法はとても簡単で失敗のない方法です。

今回、4つのポイントを挙げましたが、どれも少し意識する程度で問題なく土台作りができるものと思います。(4つ目は土台作りとは少しずれているものの、知っておいて損はない知識なのでご紹介しておきました)

一番悩むのがバターとビスケットの割合かと思います。
バターが多すぎるとカチカチになり、少なすぎるとボロボロに生地が仕上がってしまいますから。

分かりやすい割合は18㎝丸形であれば、
ビスケットが100gであれば、バターは40g。
今回のレシピではバターが50gとなっていますが、型に塗る分が含まれているからです。
この割合を参考にご自身がお持ちの型に当てはめて増減してください。



本音をいうと、このビスケットを砕いて土台を作る方法はお菓子作りを始めたばかりの方からある程度慣れてきた方におすすめします。

もっと慣れてきたという方は是非、生地から作ってみましょう!
難しいことはありません!クッキー作りをしたことがあるのなら同じ要領でいいのですから!

当ブログでは、ブラックココアを使った生地をご紹介しています。
リッチな仕上がりに見える!ブラックココアのタルト生地レシピ
ブラックココアパウダーを使ったタルト生地の作り方
少し混乱してしまうかもしれないので、プレーン生地のレシピを載せておきます。
材料:18㎝丸形1台分
無塩バター:60g
砂糖:40g
卵黄:1個
薄力粉:120g


覚えておくと、本当に便利ですよ! この分量でそのままビスケットもできます。

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(主菜)牛肉,5,(主菜)魚・はんぺん,19,(主菜)鶏肉,21,(主菜)豆腐・おから・大豆,20,(主菜)豚肉,12,(副菜)おつまみ・小さなおかず,75,オーブントースター調理,83,おすすめ,6,おでかけ,59,お菓子,105,お知らせ,4,カイ君,54,ご飯もの,29,スープ&ジュース,9,その他のレシピ,44,パン,40,ひき肉,16,ブログ作りの知恵袋,2,行事食,5,徒然日記,22,暮らしのコラム,8,麺類,26,料理便利帖,6,
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