タコスやサラダなどを巻いて食べるトルティーヤですが、とても簡単に手作りすることができます。
とはいえ、トルティーヤは焼いた後に生地がパリパリに硬くなってクルッと巻けないということ、ありませんか?
まるで薄焼きせんべいのようになってしまった!なんてこと、一度でも作ったことがあるのならこういうこともきっとありますよね?
今回ご紹介するトルティーヤの作り方では、焼いても硬くならない方法も併せてご紹介しています。
また、もし硬くなってしまったトルティーヤの生地の活用方法もご紹介していますので、是非ご活用くださいね。
とはいえ、トルティーヤは焼いた後に生地がパリパリに硬くなってクルッと巻けないということ、ありませんか?
まるで薄焼きせんべいのようになってしまった!なんてこと、一度でも作ったことがあるのならこういうこともきっとありますよね?
今回ご紹介するトルティーヤの作り方では、焼いても硬くならない方法も併せてご紹介しています。
また、もし硬くなってしまったトルティーヤの生地の活用方法もご紹介していますので、是非ご活用くださいね。
この記事後方では動画も公開していますので参考にしてくださいね。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは5つ!
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
調理時間:25分
※生地の寝かせ時間は除く
カロリー:152kcal(1枚分)
強力粉:50g
塩:小さじ1/2
オリーブオイル:大さじ2
熱湯:145㏄
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生地に触れるくらいに冷めてきたら手でこねます。
水分量は、耳たぶのやわらかさくらいです。
麺棒と手を使って丸く薄く平らに広げ、厚みを1㎜程度になるまで伸ばします。
この後、火を加えた時に少し縮むことがあるので、今回は完成サイズを直径22㎝にしたかったので、それより大きめの24㎝くらいに伸ばしました。
〈手順5〉で伸ばした生地1枚をフライパンにのせ(油は不要)、フライ返しで押さえながら2分くらい焼きます。
軽く焼き色がついて生地の透明さが白っぽくなったら裏返します。
続いて残りの生地を焼いて同様に焼けたら重ねて食べる時までラップで覆っておきます。
薄力粉と強力粉の割合は3:1
薄力粉の量を多くすることで、生地を焼いた時に硬くならずにやわらかい仕上がりになるポイントのひとつです。
強力粉だけの生地にすると、パリパリの硬い仕上がりになってしまうので気をつけてください。
薄力粉だけでもトルティーヤは作れますが、生地を混ぜる時に粘りっ気が強く出てしまうので少し作業しにくくなります。
そこに強力粉を加えることで、ほどよい弾力とふんわり感がプラスされるので、扱いもしやすくなります。
オイルは必須!
今回使ったのは「オリーブオイル」です。なければサラダ油やアマニオイルでも作れます。
オイルを加えることで、生地にツヤが出ることと、生地を伸ばす時に硬くならずに作業しやすくなります。
また、オイルを加えているので、打ち粉をしないで麺棒で伸ばすことができます。
生地はたっぷり休ませる
生地は前日の晩に作って翌日焼くくらい、たっぷり生地を冷蔵庫で休ませてあげてから作業するととてもコシのある生地になります。
最低でも、半日は生地を休ませてあげてください。
フライパンを温かくしてから使う!
冷たい状態のフライパンにいきなり生地をのせて焼き始めると、温まるまでに生地が含んでいた水分が飛んでしまい、パリパリの硬い仕上がりになってしまいます。これが生地が硬くなってしまう原因その1です。
硬くなると当然巻いて使うことがむずかしいです。
そのため、フライパンは〈手順6〉のように手をかざしてフワッと温かさが感じられるようになるまで待ちます。
焼く火加減は強めで短時間で勝負!
生地が硬くなってしまう原因その2。
火加減は強めの中火で短時間で焼くことで、必要な水分は残した状態で仕上がります。
弱めの火加減で長時間焼いていると、必要な水分も蒸発してしまい、パリパリ硬い生地になってしまいます。
給食にも登場するので子供から大人まで大好きな味付けにとても食べやすいです。
当ブログでご紹介しているポークビーンズも参考にしてみてくださいね。
少し多めに作っておけば冷凍保存もできるので使い勝手も抜群です!!
ポークビーンズ(チリコンカン)のレシピ
トルティーヤを焼き上げてうっかりパリパリの硬いものにしてしまった場合、あなたはどうしていますか?
硬くなってしまったトルティーヤを食べやすい大きさ(約3㎝くらい)に切り分け、油でカラッと軽く焼いたら塩を振るうとちょっとしたおやつやおつまみになります!
塩以外ではケチャップにチリペッパーを混ぜたものにつけて食べたり、揚げたてにブラックペッパーを振るうとピリッとスパイシーな味付けになります。
実は私自身、今回ご紹介したトルティーヤのレシピに辿り着くまで、何度かパリパリの生地になって巻けない状態にしてしまったことがあります。
正直、巻けないトルティーヤの生地ってどうしたらいいんだろう?って使い道に悩みます(笑)
ただ、小さく切って軽くあげることでおやつやおつまみにもなるので小腹が空いた時に大活躍しますよ!
ちなみに、作り過ぎた生地は保存袋に入れて冷凍保存できます。食べる時に軽くフライパンで温める程度で使えます。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは5つ!
- 薄力粉と強力粉の割合は3:1
- オイルは必須!
- 生地はたっぷり休ませる
- フライパンを温かくしてから使う!
- 焼く火加減は強めで短時間で勝負!
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
やわらかい!トルティーヤの生地レシピ
準備時間:8分調理時間:25分
※生地の寝かせ時間は除く
カロリー:152kcal(1枚分)
材料:6枚分
薄力粉:150g強力粉:50g
塩:小さじ1/2
オリーブオイル:大さじ2
熱湯:145㏄
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作り方
手順
1
ボウルに振るいにかけた薄力粉、強力粉、そして塩、オリーブオイルを入れて木べらで混ぜ合わせます。
薄力粉:150g
強力粉:50g
塩:小さじ1/2
オリーブオイル:大さじ2
強力粉:50g
塩:小さじ1/2
オリーブオイル:大さじ2
手順
2
熱湯をボウルのフチから少しずつ注ぎ、混ぜ合わせます。生地に触れるくらいに冷めてきたら手でこねます。
水分量は、耳たぶのやわらかさくらいです。
熱湯:145㏄
手順
3
生地がしっとりしてひとまとめにできたら丸めてラップをかぶせ、冷蔵庫で半日程度休ませます。
手順
4
生地を6等分してそれぞれ丸め、すぐ使わない分は乾燥防止にラップをかぶせておきます。
手順
5
丸めた生地を手の平で押し潰します。麺棒と手を使って丸く薄く平らに広げ、厚みを1㎜程度になるまで伸ばします。
この後、火を加えた時に少し縮むことがあるので、今回は完成サイズを直径22㎝にしたかったので、それより大きめの24㎝くらいに伸ばしました。
手順
6
フライパンを中火で温め、手をかざしてフワッと温かい空気が感じられる程度まで温めます。〈手順5〉で伸ばした生地1枚をフライパンにのせ(油は不要)、フライ返しで押さえながら2分くらい焼きます。
軽く焼き色がついて生地の透明さが白っぽくなったら裏返します。
手順
7
両面焼けたら皿に移し、乾燥防止にラップをかぶせておきます。
続いて残りの生地を焼いて同様に焼けたら重ねて食べる時までラップで覆っておきます。
「やわらかい!トルティーヤの生地レシピ」を作る5つのポイント
- 薄力粉と強力粉の割合は3:1
- オイルは必須!
- 生地はたっぷり休ませる
- フライパンを温かくしてから使う!
- 焼く火加減は強めで短時間で勝負!
では、くわしく解説していきます
薄力粉と強力粉の割合は3:1
薄力粉の量を多くすることで、生地を焼いた時に硬くならずにやわらかい仕上がりになるポイントのひとつです。
強力粉だけの生地にすると、パリパリの硬い仕上がりになってしまうので気をつけてください。
薄力粉だけでもトルティーヤは作れますが、生地を混ぜる時に粘りっ気が強く出てしまうので少し作業しにくくなります。
そこに強力粉を加えることで、ほどよい弾力とふんわり感がプラスされるので、扱いもしやすくなります。
オイルは必須!
今回使ったのは「オリーブオイル」です。なければサラダ油やアマニオイルでも作れます。
オイルを加えることで、生地にツヤが出ることと、生地を伸ばす時に硬くならずに作業しやすくなります。
また、オイルを加えているので、打ち粉をしないで麺棒で伸ばすことができます。
生地はたっぷり休ませる
生地は前日の晩に作って翌日焼くくらい、たっぷり生地を冷蔵庫で休ませてあげてから作業するととてもコシのある生地になります。
最低でも、半日は生地を休ませてあげてください。
フライパンを温かくしてから使う!
冷たい状態のフライパンにいきなり生地をのせて焼き始めると、温まるまでに生地が含んでいた水分が飛んでしまい、パリパリの硬い仕上がりになってしまいます。これが生地が硬くなってしまう原因その1です。
硬くなると当然巻いて使うことがむずかしいです。
そのため、フライパンは〈手順6〉のように手をかざしてフワッと温かさが感じられるようになるまで待ちます。
焼く火加減は強めで短時間で勝負!
生地が硬くなってしまう原因その2。
火加減は強めの中火で短時間で焼くことで、必要な水分は残した状態で仕上がります。
弱めの火加減で長時間焼いていると、必要な水分も蒸発してしまい、パリパリ硬い生地になってしまいます。
トルティーヤと一緒に食べたい料理
トルティーヤの皮を作る時には合わせる料理もありますよね。タコスもおいしいですが、子供もおいしく食べれるポークビーンズもおススメです。給食にも登場するので子供から大人まで大好きな味付けにとても食べやすいです。
当ブログでご紹介しているポークビーンズも参考にしてみてくださいね。
少し多めに作っておけば冷凍保存もできるので使い勝手も抜群です!!
ポークビーンズ(チリコンカン)のレシピ
銀木のひとりごと!
トルティーヤを焼き上げてうっかりパリパリの硬いものにしてしまった場合、あなたはどうしていますか?
硬くなってしまったトルティーヤを食べやすい大きさ(約3㎝くらい)に切り分け、油でカラッと軽く焼いたら塩を振るうとちょっとしたおやつやおつまみになります!
塩以外ではケチャップにチリペッパーを混ぜたものにつけて食べたり、揚げたてにブラックペッパーを振るうとピリッとスパイシーな味付けになります。
実は私自身、今回ご紹介したトルティーヤのレシピに辿り着くまで、何度かパリパリの生地になって巻けない状態にしてしまったことがあります。
正直、巻けないトルティーヤの生地ってどうしたらいいんだろう?って使い道に悩みます(笑)
ただ、小さく切って軽くあげることでおやつやおつまみにもなるので小腹が空いた時に大活躍しますよ!
ちなみに、作り過ぎた生地は保存袋に入れて冷凍保存できます。食べる時に軽くフライパンで温める程度で使えます。
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