甘辛タレがおいしい！豚丼レシピ

今回ご紹介する料理は、北海道の帯広系ですっかり有名になった「豚丼」をご紹介します。
本来は、豚薄切り肉を使うことが多いですが、今回ご紹介するのは焼肉用のカルビばら肉です。
そのため、少し豚肉に厚みがあり、とても食べごたえのある仕上がりです。

あまり時間をかけずにできるので、手軽に作れるのも魅力のひとつです。

アレンジを効かせて温泉卵をのせて濃厚さを加え、甘辛な味がしっかり染みた絶品レシピです。

豚丼

準備時間：5分
調理時間：15分

材料：2人分

豚ばらカルビ焼肉用：250g
玉ねぎ：1個
温泉卵：2個
【下味調味料】
酒：大さじ1
にんにく（すりおろし）：5g
塩：ひとつまみ
こしょう：少々
【味付け調味料】
砂糖：大さじ1/2
しょうゆ：大さじ2
みりん：大さじ3
温かいごはん：適量
薄力粉：大さじ1
サラダ油：大さじ1/2

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作り方

下準備

玉ねぎは半分に切って薄切りにし、豚肉はポリ袋に入れて【下味調味料】を加えて馴染ませ、薄力粉をまぶします。
小さめの容器などに【味付け調味料】を混ぜ合わせておきます。

【下味調味料】
酒：大さじ1
にんにく（すりおろし）：5g
塩：ひとつまみ
こしょう：少々
【味付け調味料】
砂糖：大さじ1/2
しょうゆ：大さじ2
みりん：大さじ3

手順 1

フライパンにサラダ油、豚肉を重ならないように並べ入れてから中火にかけ、豚肉の両面にこんがり焼き色をつけたら一旦取り出して油をきります。

豚肉を取り出したら、ペーパータオルでフライパンに残った油を軽く拭き取ります。しっかり拭き取らずに、小さじ1程度残すくらいで大丈夫です。

手順 2

豚肉を焼いた同じフライパンで玉ねぎを炒めます。
玉ねぎが透き通り、しんなりするまで炒めることで、甘みが出てきます。

手順 3

豚肉を戻し入れ、【味付け調味料】をまわし入れて味を馴染ませながら、とろみがつくまで煮詰めたら火を止めます。

手順 4

丼に温かいごはんを盛りつけ、<手順3>をたれごと盛り付けたら真ん中に温泉卵をのせて完成。

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• ##info-circle##　コツ
• ・豚肉を焼いた後の油を軽く取り除くことで、仕上がりが油っぽさがなくなります。

食べてみた！

やや濃いめの甘辛味がしっかり具材はもちろん、ごはんまで染み込んでとても食べやすいく、箸が進む一品です。最後にのせた温泉卵の黄身を割って絡めながら食べることでコクと卵黄らしい濃厚な味が広がり、一度に二度楽しめる丼レシピ。

今回は、焼肉用のカルビ肉で作ったので、豚肉に厚みがあり、なんとも食べ応え満点のおいしさです。


もしあれば、粉山椒を振って食べてみても味に変化が生まれて楽しめます。