今回ご紹介する「フライドオニオン」は一般的な作り方とはちょっと違い、玉ねぎにまぶす”粉”に注目です！
実は、よく見かける「フライドオニオン」は"薄力粉"をまぶして作るのが一般的です。
薄力粉をまぶして揚げてもサクサクにできます。
でも、もっとサックサクに仕上げる裏技があるので是非覚えてみてくださいね！
難しいコツはありませんが、覚えておくと断然サクサク感が違うので美味しいですよ！
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ！
- 玉ねぎの切り方にひと工夫
- 玉ねぎに粉をまぶす前に余分な水分を飛ばす！
- 強力粉を使うとカリッと揚がる
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
あると便利な自家製！フライドオニオンの作り方
調理時間：10分
カロリー：179.8kcal（1人分）
材料：6人分
玉ねぎ：1個強力粉：大さじ2
サラダ油：100g程度
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作り方
手順
1
手順
2
加熱後、クッキングペーパーで表面の余分な水分を拭き取ります。水分を拭き取ることでこの後油で揚げた時にパリッと仕上がります。
手順
3
表面がきつね色になって焦げる手前くらいになったら油からあげ、しっかり油をきったら完成です。
「あると便利な自家製！フライドオニオン」を作る3つのポイント
- 玉ねぎの切り方にひと工夫
- 玉ねぎに粉をまぶす前に余分な水分を飛ばす！
- 強力粉を使うとカリッと揚がる
では、くわしく解説していきます
玉ねぎの切り方にひと工夫
フライドオニオンの仕上がりの形は、いわゆる玉ねぎの薄切りです。
ただし、薄切りにしたものが長いと揚げ時間が長くなることと、使用するとき（トッピングなど）の使いやすさ、そして歯ごたえを考慮すると長さは短くするのがおすすめです。
玉ねぎに粉をまぶす前に余分な水分を飛ばす！
生の玉ねぎは水分が意外とあります。
切って粉をつけて揚げ、冷ました後にこの水分が出てきてベチャッとした食感になる場合があります。
折角カリッカリに揚げても使う時にこの食感がないのはとても残念ですよね。
少し手間にはありますが、粉をまぶす前に電子レンジで一度水分を飛ばし、クッキングペーパーで余分な水分を拭き取ることでカリッとした歯応えが続きますよ。
強力粉を使うとカリッと揚がる
記事冒頭でも触れましたが、フライドオニオンをカリッカリに仕上げる"裏技"というのがこの「強力粉」です。
一般的なフライドオニオンは薄力粉をまぶして揚げますが、”強力粉”にすることでさらにサックサクな仕上がりになります。
銀木のひとりごと！
フライドオニオンは購入する方も多いかもしれませんが、意外と簡単に作れてあるととても便利なものです。
サックサクの歯ごたえがサラダや使う料理の仕上がりにいいアクセントになってついついたっぷり使ってしまいがちな私です。
今回、「薄力粉」の代わりに「強力粉」を使うことでさらに歯ごたえのよい食感になるとご紹介してきましたが、この「薄力粉」を「強力粉」に変える裏技は他の料理にも使えるんです！
エビフライなどの揚げ物にまぶす粉は「薄力粉」が定番ですよね？
ここを「強力粉」にすることで揚げた後の食感がカリッ！とします。
ほんのちょっとしたことですが、違いが出るので是非お試しくださいね！
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