今回ご紹介するシナモンシュガーはちぎりパンとしてとても簡単に作れます。これまで一度もちぎりパンはもちろん、パン作りもしたことがないという方も簡単に作れるパンです。
シナモンシュガーだけを練り込んでも美味しいのですが、歯応えが欲しいのでクルミも加えて作りました。柔らかいパンの中にカリッとした歯応えがあるとアクセントになりますね。
自宅にホームベーカリーがないからパンは作れないから諦めていたという方も多いはず！そしてオーブンも持っていないという方も。
我が家にはホームベーカリーもオーブンもありません。ホームベーカリーの代わりになるのは自分の手！そしてオーブンの代わりはオーブントースター！！
一番身近な自分の手で捏ねて作ります。そして発酵は自然の力を借りて日光！なので、私のパン作りの日は自分の手が使えて晴れててオーブントースターが使える日が必須条件のレシピとなります！
トースターde焼く！ちぎりぱん＊シナモンシュガー＊
材料（3人分）
強力粉 / 250g
ドライイースト / 4g
砂糖 / 大さじ１
牛乳 / 180cc
塩 / 小さじ1
バター / 30g
クルミ / 20g程度
◆シナモン / 大さじ１
◆砂糖 / 大さじ１
(つや出し用)牛乳 / 大さじ１程度
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作り方
手順 1
耐熱ボウルに牛乳を入れて、電子レンジで1分加熱します。手順 2
〈手順1〉の耐熱ボウルに強力粉、ドライイースト、砂糖の順に加え、ドライイーストが溶けてなくなるまで捏ねます。手順 3
塩を加え、粘りを引き出すようにしっかり捏ね(約10分ほど)、まとまり始めたら細かく切ったバターを加え、全体が滑らかでツヤが出るまで捏ねます。手順 4
丸くととのえ、ラップをし、電子レンジで20秒加熱し、そのまま10分間ほど庫内に置きます。もしくは、暖かいところにおきます。=発酵(一次)手順 5
クルミをフライパンで乾炒りし、軽く砕いて冷ましておきます。手順 6
大きく生地が膨らんだらガス抜きをし、打ち粉をした上にのせ、麺棒で平らに広げます。横幅はほぼパウンド型の幅程度に。手順 7
生地の巻き終わりより3cmは塗らず、シナモンシュガーを塗り、その上に冷ましておいたクルミを散らして軽く押し付けます。手順 8
手前からクルクル生地を巻き、巻き終わりを閉じて下にし、6等分に切ります。手順 9
型にクッキングシートを敷き、切り分けた生地を並べ入れ、暖かいところに置きます。=発酵(二次)生地が２倍に膨らんだら発酵完了です。(お好みで)表面に牛乳を塗ります。
手順 10
天板有りのオーブントースター985wで5分焼き始め、焦げそうになったら650wに下げてアルミホイルを被せ、合計15分焼きます。手順 11
焼けたら型から外し、粗熱をとります。完成！
※クッキングシートは難燃性のシートを利用し、250℃を超えない範囲で利用して下さい。又、ご利用のクッキングシートのメーカーが提唱する注意事項も必ずご確認をお願い致します。
コメント
- 手捏ねで作るちぎりシナモンシュガーぱんです。
- クルクル巻いて焼き上げるので渦巻きの仕上がりです。
- オーブントースターを使ってフワフワの手作りパンが作れます。
これまでは幾つかのちぎりパン（基本パン・あんぱん・クルミレーズンパン）を作ってきましたが、今回のシナモンシュガー味はかなり満足のいく仕上がりでした！
発酵がしっかり出来たのが大きかったかも知れません。お天気が晴れだったので本当にふっくらと発酵してくれました！今日はお天気があまり良くなかったので電子レンジを使いました（一次発酵）二次はラップを被せて置いただけです(笑)夏場で気温が高いのでお天気があまり良くなくても自然に発酵してくれるんです！！
一次発酵で電子レンジを使用しましたが、あまり長く加熱しすぎると生地が固くなってしまうので、長くても20秒です。15秒くらいでもいいくらい。あとはおいて余熱で発酵を促します。
我が家にはちぎりパンの定番・スクエア型の型がない為、焼く時の型は、パウンドケーキを焼く時に使うものを使用しています。仕上がりはロング！（笑）
使用した型についてはオーブントースターで使用のパウンド型で記載しています。
オーブントースターってオーブンと違って高さがないので大きいサイズの型が使えませんが、今回使用の型は高さ4㎝程度のものです。この高さだとちょうどオーブントースターの熱源に触れずに焼けるので助かります。
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