【そうめんアレンジレシピ】意外⁉ペペロンチーノ風仕上げで激ウマ！

暑い夏の間によく食べたそうめんですが、台所の隅っこで中途半端に残っていませんか？まだ暑い時期なら冷やしそうめんもいいですが、寒くなってくると温かいものが嬉しいですよね！

今回はそうめんをアレンジしてパスタで人気のペペロンチーノ風に仕上げました。作り方はいたって簡単！いつものペペロンチーノと同じ作り方で大丈夫ですが、味付けにほんの少量ですが”麺つゆ”を使用しています。フワッと口の中で広がる和風だしの味がとてもにんにく風味に仕上げたものに合うんですよ。

冬場になるとあと少しだけ残ってしまったというそうめんを台所の隅っこで見つけたら是非一度チャレンジしてみてくださいね。そうめんはスパゲティより茹で時間が短いのであっという間に完成します！！

パンチが効いたそうめんのペペロンチーノ風

調理時間：約15分

材料（1人分）

そうめん/ 80g
●にんにく / 1片
●オリーブオイル / 大さじ２
●ベーコン / 100g
◇スパゲティのゆで汁 / お玉1杯程度
◇コンソメ（顆粒） / 小さじ1/2
◇麺つゆ / 小さじ1/2
ブラックペッパー / 少々

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作り方

手順　1

にんにくは薄切りに切り、ベーコンは拍子切りにします。

手順　2

そうめんを表示通りの時間で茹でます。

手順　3

フライパンに●を加えて焦がさないように炒めます。

手順　4

にんにくの香りが立ち、ベーコンがカリッと焼けたら◇加えて乳化します。味をみて塩で調味。少ししょっぱい程度が目安です。

手順　5

茹で上がり、軽く湯切りしたそうめんを加えて絡め、馴染んだら器へ盛り付けてブラックペッパーを振って完成です。

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• ##info-circle##　コツ
• ・オリーブオイルの量が多いように思われるかもしれませんが、乳化させるためにやや多めに使用しています。
  
  ・茹で上がった後、フライパンで和えますが、しっかり絡めるように手早く作業します。そうめんは時間が経つとダマになるので和える時には乳化させたオリーブオイルと絡めることをお忘れなく！

コメント

そうめんがっという間にパスタでお馴染みのペペロンチーノ風に仕上がります。意外にこれ、美味しくってにんにく味と合いますよ。

〈手順4〉で、「乳化」という聞き慣れない言葉が出てきたのでちょっと補足しておきます。
「乳化」とは、”本来混ざり合わない水と油が、均一に混ざり合った状態のこと”を言います。
今回のようなパスタソースの場合は、茹で汁に溶け出したパスタのデンプン質が、「乳化」によって、オリーブオイルと水分（茹で汁）が混ざり合い、とろみのあるソースとなることで麺に絡んでまさにプロの味になり、美味しくいただくことができるというわけです。

そうめんの新しいアレンジレシピです！まさかパスタに見立てて作るなんて！！っと驚かれたかもしれませんが、麺が柔らかいのでとても食べやすく、スルスルと箸が進みます。ペペロンチーノ特有のパンチの効いたにんにく風味があと引く美味しさです。

ペペロンチーノを作る時には赤唐辛子を加えますが、このそうめんペペロンチーノには使いません。辛さが強すぎてしまうので、味はにんにくとブラックペッパーの辛さだけで十分です。

その代わり、味付けの一部に記事冒頭でも触れましたが麺つゆを使用しました。この麺つゆを使うことでグッと味に深みが増して和でもイタリアンでもない、でも食べやすい味付けに仕上がります。

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我が家では麺つゆといえばこの麺つゆを長いこと愛用しています。濃縮タイプで使い勝手がいいのはもちろん、味に深みがあっておだしの味がふわっと感じられる上品さが好みなのでもう何年も愛用していますよ。