お弁当おかずやおつまみにおすすめのレシピです。
ほうれん草は下茹でをしないでそのまま使います。下茹でするとやわらかくなり過ぎてしまうためです。炒める時には硬い茎の部分から先に炒めるのがポイントです。
味付けはとてもシンプルですが、味の決め手は「かにかまぼこの独特の甘さと塩っけ」です。そのため、かにかまぼこはたっぷり使います。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ！
- ほうれん草はそのまま使う
- かにかまぼこは太めに割く
- 調理は一気に短時間で仕上げる
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
ほうれん草とカニカマの卵炒めのおかず
準備時間：5分
調理時間：10分
カロリー：92.5kcal（1人分）
材料：2人分
ほうれん草：1把かにかまぼこ：6本
卵：1個
しょうゆ：小さじ1/2
ごま油：小さじ1/2
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作り方
下準備
ほうれん草は5cm長さに切ります。
手順
1
手順
2
手順
3
「ほうれん草とカニカマの卵炒めのおかず」を作る3つのポイント
- ほうれん草はそのまま使う
- かにかまぼこは太めに割く
- 調理は一気に短時間で仕上げる
では、くわしく解説していきます
ほうれん草はそのまま使う
記事冒頭でも触れていますが、ほうれん草を下茹でしないでそのまま炒めます。
下茹ですると炒めた時にやわらかくなりすぎしてしまうからです。
炒める時には必ず、硬い茎の方を先に炒めてから葉を後から加えます。
この“時間差”で調理することでほうれん草を均一に火を通すことができます。
かにかまぼこは太めに割く
ついつい細かく割いてしまいがちかと思いますが、今回ご紹介する料理ではやや太めの幅広に割きます。
細かく割いてしまうとほうれん草との絡みが弱く、お箸でも食べにくくなってしまいます。
調理は一気に短時間で仕上げる
加熱調理はまさに一気に仕上げるのがコツ。
ほうれん草は下茹でしないで使うものの、すぐに火が通りやすく、かにかまぼこも卵も火の通りが早いので、短時間調理で作業します。
あまり長く火を通しすぎるとほうれん草に火が通りすぎてしまうこと、そしてかにかまぼこからでる甘さと塩っけが蒸発してしまうので、“一気に仕上げる”ことをお忘れなく！
【フライパンで10分！ほうれん草とカニカマの卵炒めのyoutube動画】
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。ぜひ動画も参考にしてみてください。
銀木のひとりごと！
元々今回ご紹介の料理はお弁当用おかずとして考えたものです。
朝の弁当作りで嬉しいのが「時間をかけないでできるおかず」ですよね(笑)
ほうれん草は割とすぐ火が通りやすいので、忙しい朝のおかず作りには大活躍する食材です。
ところで、「ほうれん草」と「卵」の組み合わせってあまり良くないって聞いたことありませんか？
最高の組み合わせで彩りもキレイな食材同士なので結構、違和感なく一緒に調理していることありますよね。
難しい栄養素については省きますが、「ほうれん草」と「卵」の食べ合わせをよくする方法は「卵を炒めて使えば大丈夫」です。
今回は「炒り卵のように」して仕上げて使っているように、火をとして卵を使えばほうれん草と食べ合わせても大丈夫ですよ。
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