すぐできて簡単コク旨！めんつゆ入り豆乳うどんのレシピ

コクのある豆乳スープに最後の一滴まで飲み干したいうどんレシピをご紹介します。

豆乳は体にいいと言われていても、独特の風味が苦手！という方もいらっしゃるかと思います。
しかし、今回ご紹介の豆乳うどんはそんな苦手意識がなくなるくらい、飲みやすく、そしてコクのあるおいしさの仕上がりになっています。

その秘密は、豆乳に”3倍濃縮の麺つゆ”を加えているから。

豆乳のサラッとした中に濃厚な麺つゆがしっかりいい「だし」を出してくれ、コクと深みのある美味しいスープになります。


そして、キムチをのせることで辛みがスープに広がり、ピリ辛仕上げに変わります。（辛いのが苦手な場合は、キムチの変わりに肉みそをのせるのもおすすめです！）

和風だしで仕上げるきつねうどんも美味しいですが、たまには豆乳スープのうどんも新鮮で新しい発見になりますよ。

今回はあたたかいスープで仕上げていますが、暑い季節には冷やしスープにしても美味しいです。

めんつゆ入り豆乳うどん

準備時間：1分
調理時間：10分

材料：1人分

冷凍うどん：1人分
成分無調整豆乳：200ml
3倍濃縮の麺つゆ：大さじ2
キムチ：30g
ゆで卵：1個
（お好みで）ラー油：少量

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作り方

手順 1

鍋に湯を沸かし、沸騰し始めたら冷凍うどんを入れて表示時間通りに茹でたら丼に湯をきって入れておきます。

手順 2

湯を捨てた鍋に豆乳を入れ、軽く沸々と気泡が出てきたら麺つゆを加え、沸騰直前に火を止め、うどんを入れた丼に注ぎ入れます。

キムチ、半分に切ったゆで卵をのせて完成です。
お好みでラー油を加えてください。

• [message]
• ##info-circle##　コツ
• ・豆乳を鍋で加熱するとき、沸騰させないこと！加熱は軽く沸々と気泡が出てくる状態を保ったまま温めます。

豆乳は沸騰しすぎると表面に膜ができ、「湯葉ゆば」ができてしまうので、加熱するときには絶対に沸騰させないようにしてください。

また、冷凍うどんは今回茹でていますが、商品によっては電子レンジ加熱で解凍できるものもあるので、商品記載の方法で加熱してくださいね。
くれぐれも、豆乳を加熱している鍋に冷凍うどんを入れて煮込むのはおすすめしません。


なぜなら、冷凍状態のものを茹でてやわらかくするまでに時間がかかるので、その間に豆乳の表面に膜がついていしまうことがあるからです。
ひとつの鍋でできたらとても便利ですが、致し方ない豆乳の特徴ですよね（苦笑）

銀木のひとりごと！

豆乳の栄養価の高さは言わずもながら有名ですが、本音を言うと私は豆乳を飲むのがは苦手（苦笑）

でも、体に良いとされているものなので、ちょっと冒険心が湧いてきて飲みやすく、最後の一滴まで飲める豆乳スープを考えました。

豆乳は割と風味はしっかりしていても、コクという点ではイマイチもの足りないものが感じられ、いろいろ試してみたんですよ。

顆粒和風だし、かつお節のだし、しょうゆ、練りごま・・・。でも、もっと飲み干せるコクが欲しくて、味がすでに保証付きで馴染みのある3倍濃縮の麺つゆを加えてみたら理想の豆乳スープが完成！


そう、ポイントは「3倍濃縮」という点です。

ストレートの麺つゆも売られていますが、「3倍濃縮」されているので、豆乳の風味に負けないコクがしっかり際立ちました。

おかげで、豆乳が苦手だった私も最後の一滴まで美味しく飲み干すくらいの完成度が高いものに出来上がりました。

そんなわけで、是非、今まで豆乳が苦手だな、っと思っていた方に一度は試していただきたい自信作です！！