簡単味付けでおいしい！チェリートマトのペペロンチーノ

福島県産チェリートマトを使ったペペロンチーノの作り方をご紹介します。

このチェリートマトはしっかりとした食感がありながら甘みがあり、とても食べやすいミニトマトなので、この利点を活かしてスパゲティに絡めながら仕上げます。


にんにくと相性がよい食材というのもポイント。
甘いチェリートマトとスパイシーなにんにくの組み合わせは出会うべくして出会った組み合わせです！

シンプルで簡単な味付けだからこそ、おいしさを引き出してくれます。


ペペロンチーノは一般的にベーコンを使いますが、ウィンナーを使うことで火を通したチェリートマトのおいしさとにんにくと赤とうがらしのスパイシーさを吸収して最後の一口までおいしさをキープしてくれます。


チェリートマトは火を通すことで少し型崩れをしてしまいますが、プリッとした食感はそのまま残ります。

チェリートマトのペペロンチーノ

準備時間：5分
調理時間：13分

材料：2人分

スパゲティ：200g
福島県産チェリートマト：16粒
ウィンナー：200g
にんにく：2片
赤とうがらし：1本
スパゲティのゆで汁：お玉2杯
【調味料】
顆粒コンソメ：5g
しょうゆ：大さじ1/3
塩：ひとつまみ
ブラックペッパー：少々
オリーブオイル：大さじ2

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作り方

下準備

チェリートマトは半分に切り、ウィンナーは2㎝幅の斜め切りにします。

にんにくはみじん切りにし、赤とうがらしは種を取り除いてから薄い輪切りに切ります。

チェリートマト：16粒
ウィンナー：200g
にんにく：2片
赤とうがらし：1本

手順 1

大きめの鍋に水2リットルを沸かしはじめ、沸騰したら塩（大さじ1・分量外）を加え、スパゲティをゆで始めます。
ゆで時間は表示時間より1分短くします。

スパゲティ：200g

手順 2

フライパンに油、ウィンナー、にんにく、赤とうがらしをいれてから火にかけ、炒めます。

にんにくと赤とうがらしが焦げないように弱火～中火の火加減で炒め、ウィンナーに焼き色がつきはじめ、にんにくから香りが立ってきたらチェリートマトを加えて1分炒め合わせます。
スパゲティのゆで汁を加え、油と混ざり乳化させます。

【調味料】を加え、スパゲティがゆで上がり、湯をきったら加え、味を馴染ませながら1分程度絡めて完成です。

スパゲティのゆで汁：お玉2杯
顆粒コンソメ：5g
しょうゆ：大さじ1/3
塩：ひとつまみ
ブラックペッパー：少々
オリーブオイル：大さじ2

手順 3

皿に盛り付け、仕上げにブラックペッパーを振ります。

• [message]
• ##info-circle##　コツ
• ・最初にフライパンへ食材を入れてから火にかけます。にんにく、赤とうがらしが焦げやすいためです。
  
  ・スパゲティのゆで汁を加えて「乳化」させることで味の辛みが良く、スパゲティにも味が馴染みやすくなります。
  うまく乳化できているかどうか分からないという場合は、ソースが白っぽく変われば乳化できた状態です。
  
  ・チェリートマトを半分に切ることで味が馴染みやすく、食感を残したまま仕上げることができます。

福島クッキングアンバサダーの料理レシピ

ぎんもくのひとりごと！

今回使った「チェリートマト」は福島県産の甘みがしっかりあり、そのうえ歯ごたえがあるものです。

歯応えがしっかりあると、どうしても皮がかたいイメージがついてしまいますが、今回使った「チェリートマト」はとてもジューシーな食感で、もちろん皮もかたくありません。


実は、今回たっぷり使った「チェリートマト」は「レシピブログ×JA全農福島」様の共同企画のご提供されたものを使用。

本音を言ってしまうと、今回の企画のお話をいただくまで「チェリートマト」という品種を知りませんでした！！

このお名前からしてワクワクする気持ちで送られてくるのを心待ちにしていたものの、実際に食べてみて想像を斜め上を行くおいしさに感激したものですよ(笑)

こんなに甘いミニトマトって本当にあるんだ！って(笑)

本当に野菜なの？と思ってしまったくらい！


フルーツのようなトマトに絶対感激しちゃいますよ！こんなに甘いチェリートマトなので、味に対照的なものを加えてみると面白いと思ったので、スパイシーなペペロンチーノを考案しました。
甘さとスパイシーさが好相性です！