酸っぱ辛くておいしい！酸辣麻婆の素でつくる豚肉と糸こんにゃくの炒め煮

タマノイ酢様から2021年9月に発売された「酸辣麻婆（サンラーマーボー）の素」を使ったアレンジレシピをご紹介します。

ちょっと読みにくく、発音しにくい商品名ですが、味は「酸辣湯（サンラータン）と麻婆（マーボー）」を掛け合わせたイイトコドリの商品です。

簡単に新感覚の本格中華の味が出せるので自分の腕が上がったかのような感覚になります(笑)


今回、この「酸辣麻婆（サンラーマーボー）の素」を使ってアレンジしたのは、メインにも、副菜にもなる豚肉と糸こんにゃくの炒め煮。


とにかくこの「酸辣麻婆（サンラーマーボー）の素」に豚肉と糸こんにゃくを混ぜていけば速攻で完成しちゃう料理なので、時間がない！！という時に大活躍する一品です。

「酸辣麻婆（サンラーマーボー）の素」は粉末状になっていて、水と合わせて使うので、好みの分量を使うことができるのが嬉しい点です。

酸辣麻婆の素でつくる豚肉と糸こんにゃくの炒め煮

準備時間：3分
調理時間：8分

材料：2人分

酸辣麻婆の素：1袋
豚こま切れ肉：150g
糸こんにゃく：180g
にんにく（すりおろしチューブ）：0.5㎜
白いりごま：ふたつまみ
ごま油：大さじ1/3

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作り方

下準備

糸こんにゃくを洗い水けをきったら、長さを半分に切ります。

酸辣麻婆の素とにんにくをパッケージに書かれている水（120ml）でダマが残らないように溶き混ぜておきます。

手順 1

フライパンにごま油、豚肉を入れて中火で炒め、肉の色が変わり、こんがり焼き色がつき始めたら一旦ボウルに取り出します。

手順 2

同じフライパンに糸こんにゃくを入れ、水分がなくなるまで炒めます。

糸こんにゃくの水分が残っていると、この後の味付けが薄くなるので、しっかり水分を飛ばすように炒めます。
油はひかず、豚肉を炒めた後残った油のみで炒めます。

手順 3

豚肉を戻し入れ、水で溶いた酸辣麻婆の素をまわし入れ、菜箸で一気に混ぜます。
すぐにとろみがついてくるので、火を止めます。

手順 4

器に盛りつけ、白いりごまを散らして完成です。

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• ##info-circle##　コツ
• ・糸こんにゃくの水分をしっかり炒めて飛ばします。
  
  ・酸辣麻婆の素を加えるとすぐにとろみがつくので、加熱しすぎるとたれがかたくなりすぎたり、焦げてしまうことがあるので気をつけます。

ぎんもくのひとりごと！

私は「レシピブログ」様のネクストフーディスト4期生を今年務めているということで、今回「酸辣麻婆（サンラーマーボー）の素」を使ったアイデアレシピ企画に参加させています。

この「「酸辣麻婆（サンラーマーボー）の素」は新商品ということで、正直なところ、届いた段階で「どんな感じでどんな味なの？？」というスタートラインから。
未知との遭遇・・・。


使ってみた感想は、大人向きの辛さ。酸味と辛みがしっかりあるので、子供にはちょっと刺激が強いかなっという印象がうけました。併せて辛いのが苦手な方もとっつきにくいかも。

とはいえ、そんなマイナス意見ばかりではこの商品の魅力をお伝え出来ないので、実際に使ってみて、評価はかなりよいです！！（偉そうに・・・（汗））

辛いのが好きな私としては、どんな食材とも相性がいい！

そのため、アレンジ料理もしやすいと感じました。
「酸味と辛みと旨味」はありますが、濃厚という印象は薄いので（コクはある）、水の量で調整しつつ、みそなどを加えてみると食べやすい濃度になります。
みそを加えてラーメンにしたアレンジレシピは「酸辣麻婆（サンラーマーボー）の素でつくる辛みそラーメン」。

とにかく、食材を炒めて「酸辣麻婆（サンラーマーボー）の素」を混ぜればできる料理なのでコツなどなく、あっという間に完成できる手軽さは圧巻です。