カリカリ食感がクセになる！春菊と柿の種のかき揚げレシピ

鍋物料理に使う機会が多い春菊を柿の種と一緒に揚げることで、おつまみにも、おかずにもなるカリッカリ食感がたまらなくおいしい料理をご紹介します。

春菊に潰した柿の種を加えることで、時間が経ってもカリッカリ食感が続き、食べだしたら止まらなくなるくらいおいしい一品に仕上がります！

春菊のほろ苦い味が苦手という方もいらっしゃるかもしれませんが、柿の種と合わせることで絶妙な味に変わるのでぜひ一度お試しくださいね。

春菊と柿の種のかき揚げレシピ

準備時間：8分
調理時間：20分

材料：4人分（8枚分）

福島県産春菊：1把
柿の種：50g
薄力粉：大さじ1/2
市販のてんぷら粉：120g
水：120ml
酢：大さじ1/2
氷：2～4個
サラダ油：200ml～

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作り方

下準備

ボウルにてんぷら粉、水、酢を入れて、混ぜ合わせたら最後に氷を加え、軽く混ぜ合わせます。
柿の種は清潔なビニール袋などに入れ、麺棒などで叩いて潰します。あまり細かくしなくても大丈夫です。

柿の種：50g
市販のてんぷら粉：120g
水：120ml
酢：大さじ1/2
氷：2～4個

手順 1

春菊を水洗いし、水けをしっかり布巾などで拭き取ったら茎を1㎝切り落として残りは5cm幅に切ります。
清潔なビニール袋に薄力粉と一緒に入れて袋を閉じ、振ってしっかりまぶします。

ボウルにお玉1杯程度の天ぷら衣、軽くひと掴みの春菊、1/8量の柿の種を入れて混ぜ合わせます。

手順 2

フライパンを熱して油を入れ、中温（約180度）になるまで温め始め、<手順1>を流し入れ、菜箸ではじめ広げてからフライパンの縁に寄せ集めて形を整えながら揚げます。
意外と火の通りが早いので、加熱は片面約1分、裏返して40秒くらいを目安にしてください。

手順 3

最後にもう一度裏返して5秒加熱したら火からおろし、油をきります。

手順 4

そのままでも十分おいしいですが、塩をつけて食べるのもおすすめです。

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• ##info-circle##　コツ
• ・揚げた後、春菊がベチャッとならないように水洗いしたらしっかり水分を取り除き、薄力粉をまぶしてから天ぷら生地にくぐらせます。
  
  ・天ぷら生地はしっかり混ぜ合わせると粘りっ気が出てきてしまうので、粉っぽさが残る程度でも大丈夫です。
  
  ・春菊は意外と火の通りが早いので、はじめ片面1分程度、裏返して40秒の加熱時間を目安にしてください。

福島クッキングアンバサダーの料理レシピ

ぎんもくのひとりごと！

今回使用した「福島県産の春菊」は、「JA全農福島」様×「レシピブログ」様の共同企画で行われている「福島クッキングアンバサダー」のモニタープレゼントされたものです。

春菊って、どうしても鍋物で使うイメージが定番という方も多いのではないでしょうか？

あの独特のほろ苦い味はまるでタラの芽のような、春を告げる味に近いですよね。

そんな春菊をかき揚げにすることでとても食べやすくしました。

なんといっても、柿の種と一緒に揚げることでカリッカリの食感が新鮮！
まるで揚げ菓子のような感覚でいくつでも食べれてしまいますよ！


これからは春菊の食べ方はこれで決まり！っと言いたくなるくらい、おすすめの一品です！




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1年間、「JA全農福島×レシピブログ」の企画で福島県クッキングアンバサダーを務めさせていただいてきました。
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