これはクセになるおいしさ！春菊のにんにくレモントースト

寒い季節に旬を迎える「春菊」を使ったトーストレシピをご紹介します。

鍋物に使うイメージのある春菊ですが、実は生のままでもとてもおいしく食べることができます。


今回は春菊がもつ独特のほろ苦い味をさっぱりとしたにんにく風味のレモン味でしっかり味付けした、食欲そそるトーストに。

時間もかからず、とても簡単にできるので朝食にもおすすめです。

春菊のにんにくレモンペッパートースト

準備時間：5分
調理時間：10分

材料：1人分

福島県産春菊：2株（30g）
ナチュラルチーズ：30g
ロースハム：2枚
5枚切り食パン：1枚
【調味料】
レモン汁：大さじ1
鶏ガラスープの素：ふたつまみ
にんにく（すりおろし）：2g
黒こしょう：少々

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作り方

下準備

ボウルに【調味料】を混ぜ合わせておきます。
春菊は茎の下部分1㎝を切り落としたら1cm長さに切り、【調味料】に加え、混ぜ合わせます。

ロースハムは十字に切って四等分にします。

手順 1

食パンにチーズ、ロースハム（6枚）、春菊、残りのロースハム（2枚）を重ね、最後にチーズをたっぷりのせたら軽く押して形が崩れないようにします。

手順 2

フライパンにクッキングシートを置き、その上に<手順1>をのせたら弱火～中火にかけ、ふたをして約10分程度チーズが溶けるまで蒸し焼きにします。

※クッキングシートは難燃性のシートを利用し、250℃を超えない範囲で利用して下さい。
又、ご利用のクッキングシートのメーカーが提唱する注意事項も必ずご確認をお願い致します。

手順 3

チーズが溶けて春菊が少ししっとりしたら完成です。

• [message]
• ##info-circle##　コツ
• ・春菊は切る前に水洗いし、布巾などでしっかり余分な水分を拭き取ります。こうすることで【調味料】がしっかり馴染みます。
  
  ・オーブントースターで焼くと、春菊が極端に乾燥した状態になったり、焦げたりするので、フライパンを使って蒸し焼きにしてチーズを溶かしながら食パンなどにも火を通します。

福島クッキングアンバサダーの料理レシピ

ぎんもくのひとりごと！

今回使用した「福島県産の春菊」は、「JA全農福島」様×「レシピブログ」様の共同企画で行われている「福島クッキングアンバサダー」のモニタープレゼントされたものです。
とても香りがよく、ひと口噛むごとに春菊のほろ苦い味が口に広がるので、今回のレシピでは春菊にあまり火を通さず、下味をつけた状態で火を通す（蒸し焼き）お手軽トーストを作りました。

春菊は和のイメージが強いかもしれませんが、にんにく風味のレモンソースととても相性がよく、ほろ苦い春菊のおいしさをレモンのさっぱりとした味付けとにんにくのスパイシーな味がとてもよく合います。

トーストというと、オーブントースターで一気に焼く方がお手軽ではあるものの、ゆっくり蒸し焼きにすることで春菊が乾燥せず、みずみずしさをそのまま残すことができますよ。


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