八ツ橋の風味の特徴といえば、シナモンと黄な粉ですよね。この2点は外せません。そして個人的にもあんこがあると尚嬉しく、使いました（笑）
プリンを固めるとなると「ゼラチン」が欠かせませんが、今回使用したゼラチンは下準備なしで使えるものなのでとっても手軽に使えて便利でした。
八ツ橋風プリン
材料（7人分）
牛乳 / 750cc
きな粉 / 大さじ5
シナモン / 小さじ1強
砂糖 / 大さじ3
ゼラチン / 5g
(あれば)つぶあん / 100g
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作り方
手順
1
鍋に材料全てを入れて火にかけ、黄な粉のダマがなくなるまで泡立て器で優しく混ぜ合わせます。
手順
2
きな粉のダマがなくなったら、鍋底が焦げないように更に混ぜ合わせます。
手順
3
沸々してきたら火を少し弱め、2分ほどしたら火を消し、水で濡らしておいたゼリーカップなどに入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固めます。
手順
4
ゼリーカップから取り出す時、フチを楊枝で軽く隙間を開けて取り出します。あれば、餡子を添えてどうぞ！(なくても美味しいですよ♪)- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・どうしても、きな粉が沈殿してしまうので、鍋で混ぜ合わせる時は、底からしっかりと混ぜてくださいね。
・牛乳750ccで、ゼリーカップ7つできました。
コメント
- 生八ツ橋の風味をそのままプリンにして餡子を添えてみました。きな粉とシナモンがフワわヮ～っとお口に広がる美味しいプリンです。
お口にいれた瞬間にきな粉とシナモンの風味だけでもう！、八ツ橋(笑)
折角なので、餡子も付けてみました。 自宅にいながら京都にいる気分にさせてくれるプリンですよ。
黄な粉とシナモンが固まると沈殿するのを見越してましたが、写真のようにキレイな層になるとは思わなかったです。
プリンの仕上がりは気持ち固めにしたので、お好みでゼラチンの量を減らしてプルンプルン仕上げにしても美味しいかもしれませんね！
今回使用したゼラチンは、ふやかさずにそのまま使えるのでとても便利で重宝してます。粉末という点も扱いやすいです。
銀木のひとりごと！
私はいつも粉ゼラチンを使用しています。何故なら、板ゼラチンは一度水に浸して戻さなければならないのでちょっと手間がかかります。
反対に粉ゼラチンはグラムに小分けされて販売されているものが多く、商品によっては水で戻さずそのまま使えるのでとても便利だからです。
どちらのゼラチンを使うかは使用者の判断にもよりますが、ゼラチンを使う際に気を付けることは、ゼラチンを加えて混ぜる時にあまり高熱にしないこと。温度が高すぎると固まりにくくなります。
あと、柑橘系の食材に混ぜる時も、固まりにくいことがあるので気を付けてくださいね。
かくいう私も以前、レモンゼリーを作った時に冷蔵庫に入れて数時間冷やしてそろそろいいかなぁっと思ってみたらブヨブヨな中途半端な固まり具合になってしまって残念な気持ちになりました（苦笑）よく言えばジュレという（笑）
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