見た目はシンプルですが、感激しちゃうくらい簡単に美味しくできるバナナケーキのレシピをご紹介します。
準備時間:10分
調理時間:35分
カロリー:436.1kcal(1人分)
くるみ :50g
無塩バター:120g
砂糖:70g
【生地材料1】
ブランデー:大さじ2
卵:2個
【生地材料2】
ホットケーキミックス:120g
アーモンドパウダー:40g
[post_ads]
くるみはフライパンで乾煎りし、手で食べやすい大きさに砕いて冷ましておきます。
バナナは皮を剥き、数枚分スライスして水に対して0.5%の塩水に浸しておきます。残りはフォークやマッシャー等で潰しておきます。
卵は常温に戻しておきます。
途中、焦げるようならアルミホイルを被せて焼きます。
余談ですが、焼きあがったホール上のバナナケーキを見た家族の一言。
コラーーーーー!・・・ってその時はプンプンになりましたが、後で見たらうん、見えなくもない(汗)
「バナナ」はとても食べやすくて割と手に入りやすい価格帯で販売されていますが、戦後間もない頃は高級品として扱われていた時期がありました。
今でいうメロンやマンゴーのような存在と言えますよね。
でも、バナナはとても繊細でもあります。取り扱いには注意が必要で、特に寒さに弱いので必ず常温保存にします。一度でも低温にあたると美味しく熟しません。
よくインテリアショップでバナナ専用の吊るすハンガーみたいなものが売られていますが、あれは本当に合理的でバナナに傷がつかないし常温保存できるのでまさに理想の形だなぁっと思います。
ただ、余程普段からバナナを食べるのであればいいのですが、しょっちゅう食べない我が家ではあのバナナハンガーは買わないかなぁっと(苦笑)
我が家ではS字フックにバナナをかけて保存しています。
大体3日程度で食べきってしまうのでこれで十分!!
ところで、レシピ名に「おめでとう!・・・」と入っていますが、この意味を解説。
解説というほど大そうなものではありませんが、このバナナケーキは誕生日ケーキとしても喜ばれたのです。
誕生日ケーキってショートケーキとか定番中の定番ですが、手作りでショートケーキってかなりのエネルギーと時間が必要。
そこで、みんなに喜ばれて簡単に作れる「バナナケーキ」を作ったのです。
子供の頃から食べてきたケーキですが、作るたびに改良してきたのでかなり本格的な味になっています。
材料からは想像できないのかもしれませんが、はじめて作っても失敗しないので特別な日のお菓子にもどうぞ。
作り方も見た目も至ってシンプルですが、お味はケーキ屋さんに負けないくらいの美味しさです!
ブランデーも入っているので風味がグッと格段にアップした感じです。
ひと口食べるとそれだけで幸せ気分になりますよ(笑)美味しいものを食べている時ってその瞬間、本当に幸せ♪
この「バナナケーキ」はオーブントースターで焼きあげるのですが、あなたは本当にオーブントースターでできるの?と、今思いませんでしたか?
お菓子作りで使う定番といえばオーブンですが、実はオーブントースターも負けないくらいの能力を発揮してくれるんですよ。
実際、当ブログで公開している焼き菓子は全て「オーブントースター」で焼いています。
さて、バナナケーキの話に戻りますが、スーパーで売られているバナナで選ぶ基準を先にご説明しますね。
選ぶべきバナナはすぐ調理するのでされば熟したものが断然おすすめです!
バナナって、見ために分かりにくいですが、皮に少し黒い斑点が出始めたものがおいしいサインなのです。
なので、購入してから2~3日以内でケーキを作るのであれば、熟したバナナを選んでくださいね!
おめでとう!のトースターでつくる簡単バナナケーキ
準備時間:10分
調理時間:35分
カロリー:436.1kcal(1人分)
材料:6人分(18㎝丸型)
バナナ:3本くるみ :50g
無塩バター:120g
砂糖:70g
【生地材料1】
ブランデー:大さじ2
卵:2個
【生地材料2】
ホットケーキミックス:120g
アーモンドパウダー:40g
[post_ads]
作り方
手順
1
【下準備】くるみはフライパンで乾煎りし、手で食べやすい大きさに砕いて冷ましておきます。
乾煎りとは、フライパンで食材を水や油を使わないで炒めることです。
乾煎りすることで、食材の余分な水分を蒸発させて香ばしく仕上げることができます。
乾煎りすることで、食材の余分な水分を蒸発させて香ばしく仕上げることができます。
手順
2
【下準備】バナナは皮を剥き、数枚分スライスして水に対して0.5%の塩水に浸しておきます。残りはフォークやマッシャー等で潰しておきます。
手順
3
バターは耐熱容器に入れてふたをし、電子レンジで40秒ほど加熱して柔らかくしておきます。卵は常温に戻しておきます。
手順
4
ボウルに砂糖、〈手順3〉のバターを入れてよく混ぜ、【生地材料1】も加えて混ぜ合わせます。
ブランデー:大さじ2
卵:2個
卵:2個
手順
5
【生地材料2】も加え、粉っぽさがなくなるまで切るように混ぜ合わせます。
ホットケーキミックス:120g
アーモンドパウダー:40g
アーモンドパウダー:40g
手順
6
潰したバナナ、〈手順1〉のくるみを加えて均一な生地になるように混ぜ合わせます。
手順
7
型にクッキングシートを敷き、生地を流し入れて均一の厚みにし、空気を抜いたらスライスバナナをグッと指で軽く押し込んでのせます。
手順
8
オーブントースターで天板なし985wで20分焼き、650wに下げて5分焼きます。途中、焦げるようならアルミホイルを被せて焼きます。
手順
9
焼けたら冷まして完成です。美味しい食べごろは翌日以降です。
※クッキングシートは難燃性のシートを利用し、250℃を超えない範囲で利用して下さい。又、ご利用のクッキングシートのメーカーが提唱する注意事項も必ずご確認をお願い致します。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・バナナは完熟のものがとても美味しいです。
・アーモンドパウダー無しでも十分美味しいですが、仕上がりはバナナパウンドケーキ風になります。アーモンドパウダーを加えると仕上がりはしっとり仕上げです。
・卵が冷たいと分離してきれいに混ざらない場合がありますので、常温に戻してからお使いください。
コメント
- たっぷりとバナナを使っているのでバナナの甘みが楽しめる、オーブントースターで焼くケーキです。シンプルながら感激するくらい美味しい仕上がりですよ!
バナナのみでもとても美味しいのですが、くるみを入れると歯応えがあるのでちょっとしたアクセントになって非常に美味しい仕上がりに。
当初は表面をキャラメルゼにしてバナナのスライスをやめてトッピングにしようかと思ったのですが、キャラメルゼって甘いですよね。
バナナの甘さが隠れてしまうかと思ったので乾煎りのくるみを混ぜることに。
キャラメルゼにするよりこちらで正解だったなぁっと自己満足です(笑)
オーブントースターでも作れるので思い立った時にすぐできるのが何より嬉しいバナナケーキです。是非お試しあれ!
当初は表面をキャラメルゼにしてバナナのスライスをやめてトッピングにしようかと思ったのですが、キャラメルゼって甘いですよね。
バナナの甘さが隠れてしまうかと思ったので乾煎りのくるみを混ぜることに。
キャラメルゼにするよりこちらで正解だったなぁっと自己満足です(笑)
余談ですが、焼きあがったホール上のバナナケーキを見た家族の一言。
「バナナが目玉みたい」
コラーーーーー!・・・ってその時はプンプンになりましたが、後で見たらうん、見えなくもない(汗)
銀木のひとりごと!
「バナナ」はとても食べやすくて割と手に入りやすい価格帯で販売されていますが、戦後間もない頃は高級品として扱われていた時期がありました。
今でいうメロンやマンゴーのような存在と言えますよね。
でも、バナナはとても繊細でもあります。取り扱いには注意が必要で、特に寒さに弱いので必ず常温保存にします。一度でも低温にあたると美味しく熟しません。
よくインテリアショップでバナナ専用の吊るすハンガーみたいなものが売られていますが、あれは本当に合理的でバナナに傷がつかないし常温保存できるのでまさに理想の形だなぁっと思います。
ただ、余程普段からバナナを食べるのであればいいのですが、しょっちゅう食べない我が家ではあのバナナハンガーは買わないかなぁっと(苦笑)
我が家ではS字フックにバナナをかけて保存しています。
大体3日程度で食べきってしまうのでこれで十分!!
ところで、レシピ名に「おめでとう!・・・」と入っていますが、この意味を解説。
解説というほど大そうなものではありませんが、このバナナケーキは誕生日ケーキとしても喜ばれたのです。
誕生日ケーキってショートケーキとか定番中の定番ですが、手作りでショートケーキってかなりのエネルギーと時間が必要。
そこで、みんなに喜ばれて簡単に作れる「バナナケーキ」を作ったのです。
子供の頃から食べてきたケーキですが、作るたびに改良してきたのでかなり本格的な味になっています。
材料からは想像できないのかもしれませんが、はじめて作っても失敗しないので特別な日のお菓子にもどうぞ。
コメント