お散歩コースの衝撃の事実を知った、ある晴れた午後の日
カイ君とのお散歩は、いろんな発見があり、楽しいです。えぇ、楽しいですよ。でも、先日私は知ってしまったんです。この白い柴犬は人によって散歩コースを変えているという事実を！カイ君という柴犬は、お散歩コースを自分で選んでいく子。人間がリードを引っ張っても自分が嫌なら頑なに動かない強靭な性格です。（去年は1時間半踏ん張った時もありました（涙））
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先日のある晴れた週末。
いつもは週末のお散歩当番は私なんですが、この日は母も一緒に行くというので2人と1頭のお散歩となりました。母は平日の午後当番です。この平日午後というのは約1時間ほどのロングコースです。
ちなみに、父は毎日の朝（30分程度）・昼（10分程度）・晩（10分）の当番です。カイ君は体が大きいのでお散歩は一日4回が日課です。晴れの日も雨の日も。そして嵐の日も（涙）
柴犬ですが、体重が15㎏もある巨体の持ち主。（大きくなったね～♪）一般的な柴犬は大体、体重は7～8㎏程度と言われています。
で、衝撃の事実というのはですね・・・
こちらは母がいつもカイ君と行くお散歩コース。
公園を出て（写真下の坂道を左手に通過して）、緩やかに続く坂道。一般道ともいわれ、学生さんや車が通る、「いわゆる歩くのに優しい王道の坂道」です。
一方こちらは、公園を出てすぐ左に曲がる坂道です。（母が通るのはこの坂道を通り越した道）
写真では分かりにくいんですが、かなりの傾斜があり、車ならエンジン全開でないと進めないくらいの坂道です。この先には畑が続き、延々と農道と古墳遺跡があります。
そのまま進むと母がいつもお散歩コースと言っている広い道に出ます。
なにが衝撃の事実かというと、いつも母も私もお互いの通る道は分かっていたんですが、その”分かっていた道”というのが「坂道」という言葉だけ。
この日、私がカイ君のリードに引っ張られて進んだ道はいつも通りの写真2枚目の急こう配の坂道。私はいつも通りなので当たり前のように歩いたのですが、同行していた母の一言で現実を知ることに。
「こんな急な坂行くの～？いつも隣の緩い坂道歩いてるのよ。」
っと。嘘と言って欲しかったんですが、どうやらカイ君は私の時だけこの急こう配の坂道コースを選び、母とのお散歩の時には緩やかな坂道を選んで行っている事実。
雨の日も長靴履いて「いつものコースだからなぁ」っと思いながら坂道を上っていた私。母も年だし毎日この坂歩いて大変だなぁって思ってた私。・・・なんだか切ないな、自分（涙）
本当に大変なんですよ、この坂！（振り返ると景色はいいんですが(笑)）
カイ君なりに母に優しい坂道を選んで歩いて行っているのかと思うと「優しいワンちゃん♪」で微笑ましんですが、なぜあえて私の時だけ急こう配の坂道を選ぶのでしょう？？私も緩い坂道歩きたい・・・。引っ張ってってください。私にもその優しさを分けてください。
そんな衝撃的な事実を知った私ですが、コース変更はなく、いつも通りの急こう配の坂道を上りました。
こうやってグイグイ引っ張って行きます。
帰宅すると、彼は夕食まで寝てます。今日も、平和。
そして、今年もアノ季節が着々と近づいてきましたよ。
最近になってようやく、カイ君の「春の換毛期」が始まり、こちらのブラシが活躍するシーズンがやってきました。
2017年4月28日ブログ「柴犬の換毛期対策♪」
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こちらのブラシをカイ君はご愛用です♪かなり毛が梳くえるので重宝してます。まだまだ太もも辺りがポツポツ浮いてきた感じなので本格的な換毛期突入！っというわけではありませんが、今から少しずつブラッシングに慣れてもらわないと！ブラッシングが苦手なので少しずつ、少しずつ。
そう、一日梳きという、気が遠くなるような地味な作業の開始です。昨年もこの調子で夏頃には（春の換毛期終わってる・・・）普通にブラッシングさせてくれました。
ただ、冬になってあまりブラシをすることが無くなってまた振り出しに戻りました。マメにやってあげればいいんですが。冬は毛が抜けないのにブラッシングしても・・・また嫌われる・・・（涙）いえ、嫌がり始めたので止めました。基本、ブラシはカイ君嫌みたいです。昨年の春のはじめ頃、本気モードで噛みつかれましたから（涙）流血しましたよ、こちら。至近距離で牙むき出しで襲ってくるのでそこになるのは恐怖。こちらも怖くなりました。でもやらないとモサモサですからね・・・。こちらのやり方が悪かったのかも。
テレビでブラッシングを静かにしているワンコを見ると心の底から羨ましい‼っと思ってますよ。どうやったらあんなに大人しくしているんでしょうか？
今日のカイ君。
カイ君という子は寝息が大きいんです。いびきっという程ではないんですが、大きくて（苦笑）
こういうウトウトしている時は無防備(笑)
しかし、首痛くないのかな？
こちらは夜中に撮影。（寝ようよ、自分・・・）
明かりを消そうとしたら、玄関ホールで寝ているカイ君が運動靴に顔を添えて寝ていたのでカメラを向けたものの、暗すぎて映らず、ワザワザ懐中電灯で照らして撮影した努力の撮影。（でも起きないこの子）
よく寝てる(笑)この光景に言葉を添えるなら・・・
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