ここ数年はおせち料理を通信販売やお店での注文、そしてスーパーで売られている商品などで済ませているご家庭が多くなったと聞きます。
忙しい毎日でお正月くらい料理を楽したいという気持ちも分かります!
贅沢もしたいですよね、やはり(笑)
みなさんが子供の頃、ご家庭でおせち料理を母親が作ってくれて、出来上がった料理の端っこをもらったりしたことがあったという方もきっとあるはず。
ああいう端っこって案外美味しかったりしましたよね(笑)
一年に一度のおせち料理って、やっぱり子供も大人も”ごちそう”!
そんな”ごちそう”だからこそ、便利な通信販売や、お店の注文のもの、スーパーで売られているものの中に一品だけでも手作り料理が入っているとやはりひと味違います!
家族が食べてくれた時に「美味しい!」っと言ってくれたならお正月からとても嬉しい気持ちにもなりますよね。
でも、おせち料理って難しそうと思ったり手間がかかって面倒、そして買うより費用がかかりそう・・・っという考えがありますか?
意外と手作りって、簡単にできて手間もかからず、費用もかからないことがあるんです!
もちろん、全ての料理を手作りするとなると大変になりますが。
でも、一品だけ!
一品だけでも自分で作れたらちょっと自慢になりませんか?
今回の記事ではおせち料理の中身で、簡単に作れるレシピをご紹介します。
ビックリするくらい簡単で例え自己満足になったとしても「自分で作れた!」って思えるだけで素敵な新年が迎えられそうな気持になりますよ。
普段使いもできる料理も多いので少しずつ練習も兼ねて作り続けていけば自分の定番料理のひとつになって年末のおせち準備にも簡単に作ることができますよ。
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甘酸っぱい仕上がりで甘い味が多いおせち料理の中ではさっぱりした味が箸休めにもってこいのメニューです。
作り方は大根と人参を細切りにした後、下処理をしたらビニール袋に入れて漬けるだけ!そう、ビニール袋さえあれば後は冷蔵庫で冷やしておくだけなので調理時間は10分もかかりません!
日持ちもするので普段の料理にも使えますね!私は時々お弁当の一品に加えています。
簡単!紅白なます
こちらも作り方は簡単で漬け込み時間はひと晩です。しっかり味が染み込んでついつい食べ過ぎてしまうくらい美味しいです。
ごぼうが固いイメージがあるかも知れませんが、下茹でしてちゃんと食べやすく柔らかくしてありますので、大丈夫ですよ。
普段はごぼう料理というと汁ものが多いという方も多いのかと思いますが、お正月にはカリッと歯応えのあるたたきごぼうも新鮮な食感ですよ。
サッパリして美味しいたたきごぼう
金柑を煮込むのですが、失敗しがちなのが皮がシワシワになってしまうことでしょうでしょうか。
シワがついてしまう原因は様々ですが、一番にあげられる原因は煮込む前に皮に穴を空けないとなります。
では、どうやって穴を空けるのかというと、簡単な方法ではフォークで突いていく。
レシピページでは画像付きで詳しく解説しているのですが、すいかのしま模様のようにグルっとフォークで突いておけばシワがなりにくくなります。
そして、煮込んだ後に鍋の蓋をすぐ開けないこと。
この2点が恐らく皮がシワになりやすくなる原因なので、まずはこの部分を気を付けてください。
まるで宝石みたい!金柑の甘露煮
しかも、フライパンで!主な材料は卵と白はんぺんで、蜂蜜を加えることで味に深みとコクが増します。
レシピでは、はんぺんを2枚使用しているのでふわっふわ感がかなりありますが、卵の弾力もあるのでかなり売られているような伊達巻きに近い仕上がります。
伊達巻きの特徴でもある”巻き”ですが、わざわざ専用の巻きすを購入しなくても、のり巻きで使用する巻きすで十分できます。
100円ショップでも購入できます。
巻き方のコツもレシピページで書いてありますが、巻く時に手前に数本切れ込みを入れることで中心部分にすき間を作らず、この写真のような中心からしっかりと渦を巻いた仕上がりになります。
銀木さんちのフライパンで作る簡単伊達巻き♪
これまでご紹介してきたレシピよりも少し手間がが掛かるものの、その分、とても美味しくできます。
栗きんとん作りには、栗の甘露煮とさつまいもが必要ですが、さつまいもを柔らかくした後、裏ごしをするかしないかで仕上がりに格段と違いが出てきます。
実はこの栗きんとんは冷凍保存もできるので、お正月の一週間前の時間がある時に作って冷凍保存しておけば年末がとても楽になります。
この栗きんとんの餡が余ったらお菓子作りにも使えるので無駄になりませんよ。
お正月のおせち料理★覚えておきたい「栗きんとん」
作り方はとってもシンプルでビニール袋があればひと晩あれば完成できます!
甘酢といっても、ツーン!と酢の強いものではなく、シャキシャキとした歯応えのれんこんがとても食べやすい、甘めの酢漬けです。
子供も食べれる甘さなので、是非!
れんこんの甘酢漬け
失敗しないためのコツもレシピの中で分かりやすくご紹介していますので、是非お試しくださいね。
多めに作っておけば、お正月が終わった後にお菓子作りやパン作りにも使えるので便利ですよ。
黒豆煮を圧力鍋でふっくらシワなく作る方法
市販の豪華なおせち料理もいいけれど、たった一品手作り料理を加えることで”我が家のおせち”になりますよね。
今回ご紹介した料理は、できることなら12月30日までに作って31日の午後にお重に詰めるのがベストです。
31日に作って元旦の朝から詰め込み作業があるのは大変ですものね。
元旦ってお餅を焼いたりお雑煮の用意もあるので、おせち料理の準備は31日で終わらせたいものです。
私が手作りおせちを作るきっかけになったのは大好きな伊達巻きを好きなだけ食べたいから!これに尽きます(笑)
売られている伊達巻きってハーフサイズもあればロングサイズもありますが、ロングサイズだとそれなりの価格ですよね(汗)
それなら手作りしてしまえばいい!
市販されている伊達巻きの材料の裏に書かれている原材料を見て身近な食材で作れると確信したからです。ただ、どうしてもコクを出すことができなくてこの部分に関して言えばかなり苦労しましたが、蜂蜜を加えることで解消しました。蜂蜜、大事ですよ。
それからはドンドン毎年レパートリーが増えていって、年末の忙しい時期に負担にならないようにシンプルだけど美味しいおせち料理になりました。
手作りできるけれど、作るより購入した方がいいものもあるので、その辺は無理をしません。
とはいえ、やはり一品でも手作りの料理がお重に収まっていると作った側としてはかなり嬉しい気持ちになります。
なぜなら、市販のものと並べても違和感なくキチンと詰め、そして何よりも美味しいのですから!
忙しい毎日でお正月くらい料理を楽したいという気持ちも分かります!
贅沢もしたいですよね、やはり(笑)
みなさんが子供の頃、ご家庭でおせち料理を母親が作ってくれて、出来上がった料理の端っこをもらったりしたことがあったという方もきっとあるはず。
ああいう端っこって案外美味しかったりしましたよね(笑)
一年に一度のおせち料理って、やっぱり子供も大人も”ごちそう”!
そんな”ごちそう”だからこそ、便利な通信販売や、お店の注文のもの、スーパーで売られているものの中に一品だけでも手作り料理が入っているとやはりひと味違います!
家族が食べてくれた時に「美味しい!」っと言ってくれたならお正月からとても嬉しい気持ちにもなりますよね。
でも、おせち料理って難しそうと思ったり手間がかかって面倒、そして買うより費用がかかりそう・・・っという考えがありますか?
意外と手作りって、簡単にできて手間もかからず、費用もかからないことがあるんです!
もちろん、全ての料理を手作りするとなると大変になりますが。
でも、一品だけ!
一品だけでも自分で作れたらちょっと自慢になりませんか?
今回の記事ではおせち料理の中身で、簡単に作れるレシピをご紹介します。
ビックリするくらい簡単で例え自己満足になったとしても「自分で作れた!」って思えるだけで素敵な新年が迎えられそうな気持になりますよ。
おせち料理は特別な料理だけど簡単に作れる!
おせち料理は決して敷居の高い料理ではありません。普段使いもできる料理も多いので少しずつ練習も兼ねて作り続けていけば自分の定番料理のひとつになって年末のおせち準備にも簡単に作ることができますよ。
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簡単!紅白なます
食材は大根と人参だけの酢の物です。甘酸っぱい仕上がりで甘い味が多いおせち料理の中ではさっぱりした味が箸休めにもってこいのメニューです。
作り方は大根と人参を細切りにした後、下処理をしたらビニール袋に入れて漬けるだけ!そう、ビニール袋さえあれば後は冷蔵庫で冷やしておくだけなので調理時間は10分もかかりません!
日持ちもするので普段の料理にも使えますね!私は時々お弁当の一品に加えています。
簡単!紅白なます
サッパリして美味しいたたきごぼう
柔らかい食べ物が多いおせち料理の中で珍しく歯応えのあるごぼう料理。こちらも作り方は簡単で漬け込み時間はひと晩です。しっかり味が染み込んでついつい食べ過ぎてしまうくらい美味しいです。
ごぼうが固いイメージがあるかも知れませんが、下茹でしてちゃんと食べやすく柔らかくしてありますので、大丈夫ですよ。
普段はごぼう料理というと汁ものが多いという方も多いのかと思いますが、お正月にはカリッと歯応えのあるたたきごぼうも新鮮な食感ですよ。
サッパリして美味しいたたきごぼう
まるで宝石みたい!金柑の甘露煮
ツヤッツヤの眩しいくらいに仕上がった金柑の甘露煮です。見た目からして縁起が良さそうですよね。おせち料理の中のポジションではデザートの部類に入りますね。金柑を煮込むのですが、失敗しがちなのが皮がシワシワになってしまうことでしょうでしょうか。
シワがついてしまう原因は様々ですが、一番にあげられる原因は煮込む前に皮に穴を空けないとなります。
では、どうやって穴を空けるのかというと、簡単な方法ではフォークで突いていく。
レシピページでは画像付きで詳しく解説しているのですが、すいかのしま模様のようにグルっとフォークで突いておけばシワがなりにくくなります。
そして、煮込んだ後に鍋の蓋をすぐ開けないこと。
この2点が恐らく皮がシワになりやすくなる原因なので、まずはこの部分を気を付けてください。
まるで宝石みたい!金柑の甘露煮
銀木さんちのフライパンで作る簡単伊達巻き♪
独特の甘さがたまらない美味しさの「伊達巻き」も、実は手作りできます。しかも、フライパンで!主な材料は卵と白はんぺんで、蜂蜜を加えることで味に深みとコクが増します。
レシピでは、はんぺんを2枚使用しているのでふわっふわ感がかなりありますが、卵の弾力もあるのでかなり売られているような伊達巻きに近い仕上がります。
伊達巻きの特徴でもある”巻き”ですが、わざわざ専用の巻きすを購入しなくても、のり巻きで使用する巻きすで十分できます。
100円ショップでも購入できます。
巻き方のコツもレシピページで書いてありますが、巻く時に手前に数本切れ込みを入れることで中心部分にすき間を作らず、この写真のような中心からしっかりと渦を巻いた仕上がりになります。
銀木さんちのフライパンで作る簡単伊達巻き♪
お正月のおせち料理★覚えておきたい「栗きんとん」
「栗きんとん」も手作りできるの?っと、聞こえてきそうですが、できます!これまでご紹介してきたレシピよりも少し手間がが掛かるものの、その分、とても美味しくできます。
栗きんとん作りには、栗の甘露煮とさつまいもが必要ですが、さつまいもを柔らかくした後、裏ごしをするかしないかで仕上がりに格段と違いが出てきます。
実はこの栗きんとんは冷凍保存もできるので、お正月の一週間前の時間がある時に作って冷凍保存しておけば年末がとても楽になります。
この栗きんとんの餡が余ったらお菓子作りにも使えるので無駄になりませんよ。
お正月のおせち料理★覚えておきたい「栗きんとん」
れんこんの甘酢漬け
とても縁起のよい、この「れんこんの甘酢漬け」。作り方はとってもシンプルでビニール袋があればひと晩あれば完成できます!
甘酢といっても、ツーン!と酢の強いものではなく、シャキシャキとした歯応えのれんこんがとても食べやすい、甘めの酢漬けです。
子供も食べれる甘さなので、是非!
れんこんの甘酢漬け
黒豆煮を圧力鍋でふっくらシワなく作る方法
圧力鍋で作れば短時間&ツヤツヤの黒豆煮が簡単に作ることができます!失敗しないためのコツもレシピの中で分かりやすくご紹介していますので、是非お試しくださいね。
多めに作っておけば、お正月が終わった後にお菓子作りやパン作りにも使えるので便利ですよ。
黒豆煮を圧力鍋でふっくらシワなく作る方法
銀木のひとりごと!
市販の豪華なおせち料理もいいけれど、たった一品手作り料理を加えることで”我が家のおせち”になりますよね。
今回ご紹介した料理は、できることなら12月30日までに作って31日の午後にお重に詰めるのがベストです。
31日に作って元旦の朝から詰め込み作業があるのは大変ですものね。
元旦ってお餅を焼いたりお雑煮の用意もあるので、おせち料理の準備は31日で終わらせたいものです。
私が手作りおせちを作るきっかけになったのは大好きな伊達巻きを好きなだけ食べたいから!これに尽きます(笑)
売られている伊達巻きってハーフサイズもあればロングサイズもありますが、ロングサイズだとそれなりの価格ですよね(汗)
それなら手作りしてしまえばいい!
市販されている伊達巻きの材料の裏に書かれている原材料を見て身近な食材で作れると確信したからです。ただ、どうしてもコクを出すことができなくてこの部分に関して言えばかなり苦労しましたが、蜂蜜を加えることで解消しました。蜂蜜、大事ですよ。
それからはドンドン毎年レパートリーが増えていって、年末の忙しい時期に負担にならないようにシンプルだけど美味しいおせち料理になりました。
手作りできるけれど、作るより購入した方がいいものもあるので、その辺は無理をしません。
とはいえ、やはり一品でも手作りの料理がお重に収まっていると作った側としてはかなり嬉しい気持ちになります。
なぜなら、市販のものと並べても違和感なくキチンと詰め、そして何よりも美味しいのですから!
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