子供から大人まで人気の「麻婆春雨」の作り方をご紹介します。
シンプルな材料しか使わないのに満足度の高いおかずです。
献立に困った時、なにより嬉しいのがご飯のおかずとして簡単にできて満腹になるという点ではないでしょうか?
「麻婆春雨」の人気の秘密は何と言ってもたっぷり食べてもカロリーが低い、いわゆる”ヘルシーおかず”というところです。
ひき肉を使っているので炒める時に油を使わずにひき肉の油だけで十分調理できます。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
準備時間:10分
調理時間:15分
カロリー:167kcal(1人分)
ニラ: 1把
緑豆春雨: 50g
ニンニク:1片
ショウガ: 1片
豆板醤: 小さじ1
みそ: 小さじ2
【調味料】
湯:300㏄
しょうゆ: 大さじ1
酒: 大さじ1
鶏ガラスープの素: 小さじ1
【水溶き片栗粉】
片栗粉: 大さじ1
水: 大さじ3
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緑豆春雨は10㎝程度の長さにはさみで切っておきます。(湯で戻さずにそのままです)
【調味料】を計量カップなどに混ぜ合わせて作っておきます。
菜箸で混ぜ合わせながら緑豆春雨に水分を含ませて戻しながら味を馴染ませます。
春雨は「緑豆春雨」を選ぶ
「春雨」は主に2種類販売されています。
そのうちのひとつが今回のレシピで使った「緑豆春雨」で、原料は緑豆という豆類からできています。
もう一つは「国産春雨」と言われるじゃがいもなどのでんぷんが原料の春雨です。
私が「緑豆春雨」を選ぶ理由はいくつかありますが、そのひとつが手に入りやすいという点です。おそらく、日本のスーパーで売られている多くの春雨はこの「緑豆春雨」が圧倒的に多いです。
中国産が中心なのですが、なんといっても「国産春雨」よりカロリーが低いうえに、お値段もお手頃という点がおすすめする理由です。
春雨は湯で戻さなくてOK!
春雨を料理で使う場合の多くで、事前に湯で戻してから使いますが、今回のレシピでは〈手順4〉で調味料の中に加えて水分をに含ませながら戻すので、乾燥した状態のまま用意しておけばいいのです。
ただし、1点気をつけていただきたいのが、長すぎる春雨は食べにくいことはもちろん、戻した時にダマになりやすいので、約10㎝程度にキッチンばさみで切っておくことをお忘れなく!
ひき肉から出る脂はしっかり取り除く
フライパンで食材を炒める際にサラダ油を加えることがありますが、豚ひき肉を炒める時には必要ありません。炒めていくうちにどんどんひき肉から脂が出てくるからです。
〈手順2〉の「ココに注目」でも書きましたが、出てくる脂の量はとても多いので、キッチンペーパーで余分な脂を取り除くことが低カロリーのおかずに仕上げる大切なコツです。
ニラは長時間火に通さない
ニラは火の通りがとても速い野菜です。そのため、あまり長く火に通しすぎると歯応えがなくなり食感が悪くなること、鮮やかな緑色も変色してしまうことがあります。そのため、ニラの加熱時間は今回のレシピでは1分程度で十分やわらかくなります。(その後に水溶き片栗粉を加える時間がプラスされます)
今回のレシピでは「春雨を事前に戻さないで使う」というのが大きなポイントともいえます。
事前に春雨を戻すにはお湯を用意しなければならないので少し手間でもありますよね。
同じように「春雨を事前に戻さないで使う」レシピをご紹介します。
作り方はとてもシンプルなのですが、ピリ辛な味付けでスタミナがつき、ご飯との相性も抜群ですよ!
春雨は調味料を煮立たせた中に加えるので、今回ご紹介した「麻婆春雨」と同じ要領でできます。春雨を50g使っていますが、もう少し加えてもいいかな?っと、思ってしまうくらい、モリモリ箸がすすむおかずなので、春雨好きさんならたっぷりお使いくださいね。その際には調味料の分量を増やしてください。
ガッツリご飯がススム!ウマイ豚肉と春雨のピリ辛煮
夕食のメニューに悩むことってありますよね?
手っ取り早く、簡単で、それでいてヘルシーなのに満足度もあるものがやっぱり嬉しいですよね。
そんな悩みを解決してくれる食材は「春雨」が一番!と、私は思います。
ただ「春雨」を取り扱う時は乾物なので、一旦お湯で戻す手間がかかります。
でも、今回ご紹介した料理のように加熱した調味料に加えるのであれば、お湯で戻さずに直接加えてしまえば手間にもなりません。
サラダなどに使う場合にはできませんが、炒めものなど汁気のある場合にはこの方法が本当に便利なので、
「もう少しボリュームが欲しい」
という料理のカサ増しには大活躍しますよ。
乾物なので、長期保存が可能なので買い置きしておくと重宝します。
シンプルな材料しか使わないのに満足度の高いおかずです。
献立に困った時、なにより嬉しいのがご飯のおかずとして簡単にできて満腹になるという点ではないでしょうか?
「麻婆春雨」の人気の秘密は何と言ってもたっぷり食べてもカロリーが低い、いわゆる”ヘルシーおかず”というところです。
ひき肉を使っているので炒める時に油を使わずにひき肉の油だけで十分調理できます。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
- 春雨は「緑豆春雨(りょくとうはるさめ)」を選ぶ
- 春雨は湯で戻さなくてOK!
- ひき肉から出る脂はしっかり取り除く
- ニラは長時間火に通さない
麻婆春雨のレシピ
準備時間:10分
調理時間:15分
カロリー:167kcal(1人分)
材料:3人分
豚ひき肉: 300gニラ: 1把
緑豆春雨: 50g
ニンニク:1片
ショウガ: 1片
豆板醤: 小さじ1
みそ: 小さじ2
【調味料】
湯:300㏄
しょうゆ: 大さじ1
酒: 大さじ1
鶏ガラスープの素: 小さじ1
【水溶き片栗粉】
片栗粉: 大さじ1
水: 大さじ3
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作り方
手順
1
ニラは4㎝の長さ、ニンニク、ショウガはみじん切りに切ります。
ニンニク:1片
ショウガ: 1片
ショウガ: 1片
緑豆春雨は10㎝程度の長さにはさみで切っておきます。(湯で戻さずにそのままです)
緑豆春雨: 60g
【調味料】を計量カップなどに混ぜ合わせて作っておきます。
湯:300㏄
しょうゆ: 大さじ1
酒: 大さじ1
鶏ガラスープの素: 小さじ1
しょうゆ: 大さじ1
酒: 大さじ1
鶏ガラスープの素: 小さじ1
手順
2
フライパンに豚ひき肉、ニンニク、ショウガを入れて中火で炒め合わせます。(油は要りません)
手順
3
ひき肉の色が変わったら豆板醤、みそを加えて全体に炒め合わせます。
手順
4
【調味料】、緑豆春雨を加えます。菜箸で混ぜ合わせながら緑豆春雨に水分を含ませて戻しながら味を馴染ませます。
手順
5
春雨がやわらかくなったらニラを加え、1分程度炒め合わせます。
手順
6
水溶き片栗粉を回し入れ、菜箸でかき混ぜながらトロミをつけて完成です。
片栗粉: 大さじ1
水: 大さじ3
水: 大さじ3
「麻婆春雨のレシピ」を作る4つのポイント
- 春雨は「緑豆春雨」を選ぶ
- 春雨は湯で戻さなくてOK!
- ひき肉から出る脂はしっかり取り除く
- ニラは長時間火に通さない
では、くわしく解説していきます
春雨は「緑豆春雨」を選ぶ
「春雨」は主に2種類販売されています。
そのうちのひとつが今回のレシピで使った「緑豆春雨」で、原料は緑豆という豆類からできています。
もう一つは「国産春雨」と言われるじゃがいもなどのでんぷんが原料の春雨です。
私が「緑豆春雨」を選ぶ理由はいくつかありますが、そのひとつが手に入りやすいという点です。おそらく、日本のスーパーで売られている多くの春雨はこの「緑豆春雨」が圧倒的に多いです。
中国産が中心なのですが、なんといっても「国産春雨」よりカロリーが低いうえに、お値段もお手頃という点がおすすめする理由です。
春雨は湯で戻さなくてOK!
春雨を料理で使う場合の多くで、事前に湯で戻してから使いますが、今回のレシピでは〈手順4〉で調味料の中に加えて水分をに含ませながら戻すので、乾燥した状態のまま用意しておけばいいのです。
ただし、1点気をつけていただきたいのが、長すぎる春雨は食べにくいことはもちろん、戻した時にダマになりやすいので、約10㎝程度にキッチンばさみで切っておくことをお忘れなく!
ひき肉から出る脂はしっかり取り除く
フライパンで食材を炒める際にサラダ油を加えることがありますが、豚ひき肉を炒める時には必要ありません。炒めていくうちにどんどんひき肉から脂が出てくるからです。
〈手順2〉の「ココに注目」でも書きましたが、出てくる脂の量はとても多いので、キッチンペーパーで余分な脂を取り除くことが低カロリーのおかずに仕上げる大切なコツです。
ニラは長時間火に通さない
ニラは火の通りがとても速い野菜です。そのため、あまり長く火に通しすぎると歯応えがなくなり食感が悪くなること、鮮やかな緑色も変色してしまうことがあります。そのため、ニラの加熱時間は今回のレシピでは1分程度で十分やわらかくなります。(その後に水溶き片栗粉を加える時間がプラスされます)
今回のレシピでは「春雨を事前に戻さないで使う」というのが大きなポイントともいえます。
事前に春雨を戻すにはお湯を用意しなければならないので少し手間でもありますよね。
同じように「春雨を事前に戻さないで使う」レシピをご紹介します。
ガッツリご飯がススム!ウマイ豚肉と春雨のピリ辛煮
主な食材は春雨・小松菜・豚肉です。作り方はとてもシンプルなのですが、ピリ辛な味付けでスタミナがつき、ご飯との相性も抜群ですよ!
春雨は調味料を煮立たせた中に加えるので、今回ご紹介した「麻婆春雨」と同じ要領でできます。春雨を50g使っていますが、もう少し加えてもいいかな?っと、思ってしまうくらい、モリモリ箸がすすむおかずなので、春雨好きさんならたっぷりお使いくださいね。その際には調味料の分量を増やしてください。
ガッツリご飯がススム!ウマイ豚肉と春雨のピリ辛煮
銀木のひとりごと!
夕食のメニューに悩むことってありますよね?
手っ取り早く、簡単で、それでいてヘルシーなのに満足度もあるものがやっぱり嬉しいですよね。
そんな悩みを解決してくれる食材は「春雨」が一番!と、私は思います。
ただ「春雨」を取り扱う時は乾物なので、一旦お湯で戻す手間がかかります。
でも、今回ご紹介した料理のように加熱した調味料に加えるのであれば、お湯で戻さずに直接加えてしまえば手間にもなりません。
サラダなどに使う場合にはできませんが、炒めものなど汁気のある場合にはこの方法が本当に便利なので、
「もう少しボリュームが欲しい」
という料理のカサ増しには大活躍しますよ。
乾物なので、長期保存が可能なので買い置きしておくと重宝します。
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