おつまみに最高！リーフレタスとたこのにんにくスパイシー炒め

ぷりっぷりの茹でたこにたっぷりのリーフレタスを炒め合わせた、おつまみおすすめのレシピをご紹介します。

調理時間も味付けもとってもシンプルですが、パンチの効いた味付けにあっという間に完食してしまうくらいやみつきになる美味しさです。

お酒は飲めなくても、白いご飯もお供としてもおすすめなのでおかわり必須ですよ。

今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ！

1. たこは火を加えても意外と縮まない！
2. リーフレタスは手でちぎって使う
3. リーフレタスはサッと火を通すだけでOK!

このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。

リーフレタスはグリーンリーフ、グリーンカールなどと呼ばれることがありますが、当記事では「リーフレタス」の表記でご紹介します。

ちなみに、似たようなレタスの仲間で「サニーレタス」と間違われやすいですが、サニーレタスは葉に赤み（赤紫）がある種類です。

リーフレタスとたこのにんにくしょうゆ炒め

準備時間：5分
調理時間：5分
カロリー：119.6kcal（1人分）

材料：3人分

（静岡県産）リーフレタス：6枚
茹でたこ：250g
にんにく：1片

【調味料】
酒：大さじ1
しょうゆ：大さじ1/2
塩：ひとつまみ

ブラックペッパー：少々
オリーブオイル：大さじ1/2

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作り方

手順 1

リーフレタスは軽く水洗いしたら水けをしっかりきり、手で食べやすい大きさ（約7㎝くらい）にちぎります。
茹でたこは2㎝くらいの大きさに切り分け、火の通りがよくなるように数本切れ込みをいれ、にんにくはみじん切りにします。

手順 2

フライパンにみじん切りにしたにんにく、オリーブオイルをフライパンで弱火で炒めます。

手順 3

にんにくの香りがたってきたら4㎝幅に切ったたこを加え、弱火～中火で全体に軽く焼き色がつくまで炒めます。

手順 4

たこに焼き色がつき、火が通ったら弱火にして【調味料】を回しかけ、リーフレタスを加えてサッと炒め合わせたら（約5秒程度）ブラックペッパーを振り入れて完成です。

酒：大さじ1
しょうゆ：大さじ1/2
塩：ひとつまみ

「リーフレタスとたこのにんにくしょうゆ炒め」を作る3つのポイント

1. たこは火を加えても意外と縮まない！
2. リーフレタスは手でちぎって使う
3. リーフレタスはサッと火を通すだけでOK!

では、くわしく解説していきます

たこは火を加えても意外と縮まない！
たこは火を加えるとエビのように極端に縮むことはありません。
ただし、縮むことが少ない代わりに弾力があり、噛むのが人によっては少し大変なこともあります。

そのため、今回ご紹介したレシピでは、食べやすい大きさとして2㎝程度の大きさに切り、切れ込みを入れることで火の通りはもちろん、ひと口で食べきるくらいの大きさにしています。


リーフレタスは手でちぎって使う
リーフレタスを使うとき、うっかり包丁を使ってしまいそうですが、切り口が金属と接触することで変色してしまうため、必ず手でちぎって使います。
今回はリーフレタスを取り上げていますが、レタスの仲間も同様にちぎって扱います。


リーフレタスはサッと火を通すだけでOK!
リーフレタスに限らず、葉物野菜は火を通すとびっくりすくらいカサが減るので、長時間火を通しすぎると歯ごたえがなくなり、ベチャッとした食感になっていまします。
今回使用のリーフレタスは火を通す時間の目安として5秒程度と設定し、歯ごたえは残しつつ、軽く火が通って調味料も絡まるくらいの時間にしています。

【アンケートのお願い】

レシピブログ様の企画「静岡クッキングアンバサダー」に現在参加させていただいているのですが、アンケートのお願いがあります。

内容：静岡県産野菜への関心や普段の野菜購入についてのアンケートです
期間：2020年3月2日（月）正午〜2020年3月30日（月）正午まで アンケートURL:https://jp.surveymonkey.com/r/r200302si_enq2
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質問数はそれほど多くはないので、お時間があるときによろしくお願いいたします。

静岡クッキングアンバサダー

銀木のひとりごと！

まさに思い立ったすぐできるスピードレシピを今回ご紹介。

リーフレタスの扱いについてはポイント欄で触れたので、「たこ」について少しご紹介しますね。

「たこ」って冷凍保存できるってご存じでしょうか？購入してその日に使う場合以外、冷蔵保存しては日持ちがしません。

そこで、冷凍保存することでとっても便利に使える「たこ」になります。
冷凍保存する場合、(その日に使う予定がなければ購入日の新鮮なうちに）冷凍保存可能な保存袋に入れ、できるだけ袋の中の空気を抜いてから冷凍室へ！

解凍する時には冷蔵庫へ移してそのまま自然解凍させます。

たったこれだけのことですが、意外に「たこは冷凍保存できない」と思われがちなので、豆知識として覚えておくと便利ですよ。