フレッシュいちごのコンフィチュールヨーグルトムースのレシピ

福島県産とちおとめをたっぷり使い、爽やかなヨーグルトムースで味わうスイーツレシピをご紹介します。

いちごのコンフィチュールは、いちごジャムより手間と時間のかからなず、とても簡単にできます。
今回は、いちごを刻んで使い、形が残る程度に軽く煮詰めるだけで約10分程度でできます。

甘さとほどよい酸味が入り混じるとちおとめと、しっとり爽やかな酸味がおいしいヨーグルトムースのお手軽スイーツです。
手間がかからないので、お菓子作り初心者の方もチャレンジし易いので、ぜひチャレンジしてみてくださいね！

いちごのコンフィチュールヨーグルトムース

準備時間：1分
調理時間：30分

材料：2人分

福島県産とちおとめ：1パック（17粒）
生クリーム：100g
プレーンヨーグルト：100g
グラニュー糖：20g
コーンフレーク：15g
ゼラチン：4g
湯：50ml

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作り方

下準備

後ほど使うため、大きめのボウルに氷水を作り、その上にひと回り小さいボウルを重ねて冷やしておきます。これは、生クリームを泡立てるために使うためですが、今回は画像で分かりやすくするためにガラスボウルを使用しています。（ただし、通常はガラスが傷つくことがあるので、ガラス以外のボウルを用意します）

手順 1

いちごを水洗いし、水けをしっかり布巾で拭き取ったら2粒残し、すべてを1cm角に切ります。
鍋にいちご、砂糖、レモン汁を加え、中火で煮込みます。焦げないように木べらで絶えずかき混ぜていると、次第に果汁が出てくるので、いちご果肉が浸る程度までになったら火を止めておきます。

手順 2

用意しておいた氷水の上にのせたボウルに生クリームを注ぎ、八分程度までかき混ぜって泡立てます。プレーンヨーグルトを加え、なじむまでかき混ぜたら、湯で溶いたゼラチンを少量ずつ注ぎ、かき混ぜながら重さを感じ、しっとりなるまで生地をかき混ぜ、とろみをつけます。
※ゼラチンはすべて使う必要はありません。様子をみて分量を使います。

手順 3

容器にコーンフレーク、いちごのコンフィチュール、ヨーグルトムースの順に重ねます。
最後に残しておいたいちごを薄切りにし、のせて完成です。

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• ##info-circle##　コツ
• ・生クリームを泡立てる時は、氷水に当てながら泡立てます。水や油が入らないように気をつけます。
  
  ・使い切れなかったいちごのコンフィチュールは、煮沸消毒した瓶に入れ、冷蔵庫保存で早めに使い切ります。

福島クッキングアンバサダー第3期が発信♪
今回使用したいちご（とちおとめ）は、「JA全農福島×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加していることで「福島県産の農産物」をモニタープレゼントされたものです。

食べてみた！

今回使用のとちおとめは、濃い赤色が特徴で甘みの中に酸味がややあるので、コンフィチュールを作る時のグラニュー糖を控えめに使用しました。
ヨーグルトムースがさっぱりとした味なので、いちごの酸味がヨーグルトの酸味に負けないよう、甘さを出してみたのです。

ただし、元々のいちごの酸味が消えないよう、グラニュー糖の分量は少な目ですが、いちごがもつ甘さもしっかりあり、味の強弱が感じられる仕上がりです。


横からの画像をみて分かるように、いちごの真っ赤な鮮やかさと、ヨーグルトムースの白のコントラストがとても美しく、そしてコーンフレークにいちごコンフィチュールが染み込んで何とも美味しそうな仕上がりに。

食べ進む時、まずはトッピングしたスライスいちごと、ヨーグルトムースを一緒に。そして、ヨーグルトムースといちごのコンフィチュールをセットで。最後はいちごのコンフィチュールとサクサク感としっとり感が混じったコーンフレークで締めます。

ひとつの中で3度味わえる楽しさと、おいしさが面白く、いちごらしい甘さと酸味が十分堪能できる仕上がりです。




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