シャキシャキ食感を最大限に引き出す！ごぼうの塩から揚げのレシピ

ごぼうのシャキシャキとした食感と、塩味のバランスが絶妙なごぼうの塩から揚げ。
そのごぼうのシャキシャキ食感を最大限に引き出すためには、ごぼうの切り方や、揚げ方のコツが重要です。

今回は、ごぼうの塩から揚げを美味しく作るポイントを織り交ぜながらご紹介します。
お弁当のおかずにも、おつまみにもぴったりです。


主な材料はごぼう、片栗粉、塩、油だけです。
たったこれだけで、美味しいごぼうの塩から揚げが完成します。

ごぼうの塩から揚げ

準備時間：3分

調理時間：15分

材料：2人分

ごぼう：1本
酒：大さじ1
片栗粉：適量
塩：大さじ1/2
揚げ油：適量

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作り方

下準備

ごぼうの皮をむき、1㎝幅くらいの拍子切りにしたら水に浸け、アク抜きをしておきます。（水は2～3回交換）

はじめは5分くらいで交換、2回目、3回目はあくが出て変色した水の色を見ながら交換し、透明になったら交換終わりです。

手順 1

あく抜きしたごぼうの水気をペーパータオルでで軽く拭き取り、耐熱皿に重ならないように並べ、酒を振り入れ、ラップを被して600ワットの電子レジで2分半加熱します。

手順 2

加熱後、ポリ袋に片栗粉と一緒に入れ、袋の口を閉じ、数回振ってまんべんなく粉をごぼうにまぶします。

手順 3

フライパンに油を底が軽く隠れるくらい注ぎで熱し、余分な粉を叩いたごぼうを並べ入れ、中火で揚げ焼きにしてカリカリにします。

両面火が通ったら、火からおろし、熱いうちに塩を振るいます。

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• ##info-circle##　コツ
• ・ごぼうをシャキシャキにする方法は、水に浸してあく抜き後、電子レンジ加熱して中まで火を通しておくことです。その後揚げ焼きにする時短時間加熱で済むので、硬くならずごぼうらしいやわらかさと食感を残したまま仕上げることができます。
  
  ・塩の種類は、ご家庭にある一般的なもので大丈夫ですが、食塩は使わず、あら塩など、粒が大きいものがおすすめです。

食べてみた！

ごぼう1本がペロリと食べれる、おつまみにも、おやつにもなるとっておきレシピです。

ごぼうのあく抜きと電子レンジ加熱をすることで、えぐみなどを取り除き、食べやすい仕上がりになります。
意外に揚げと火の通りが早いので、加熱し過ぎないようにするのも大切です。

火が通りすぎるとごぼうがかたくなり、シャキシャキとした食感がなくなってしまうので気をつけます。

１本食べたらもう1本というくらい、手が止まらなくなるので、ごぼう2本くらいあると満足するかもしれません(笑)