木綿豆腐だけで大満足の甘辛おかず！ごはんがすすむレシピ・作り方

豆腐料理って、どのようなものを連想しますか？

冷奴、豆腐のハンバーグ、麻婆豆腐・・・などでしょうか？どの料理もとても美味しいですが、ちょっと手間がかかりますよね？
他の食材も用意しなければなりません。（冷奴は除く）

でも、淡白になりがちな豆腐をあまり手間もかけずにビックリするくらい美味しく仕上げる今回の料理は豆腐が苦手という小さなお子さんから大人まで喜ばれること間違いなし！！っと、太鼓判を押したい絶品料理です！

あと一品欲しい時や、ヘルシーな食事にしたい時におすすめの料理です。


豆腐料理で避けては通れない面倒な「豆腐の水切り」。
レシピ内では簡単にできる「豆腐の水切り」についても触れていますので、ご参考にしてくださいね！

ごはんがすすむ甘辛豆腐ステーキ

準備時間：3分
調理時間：15分

材料：3人分

木綿豆腐：500g
片栗粉：適量

【調味料】
砂糖：大さじ2
みりん：大さじ2
しょうゆ：大さじ2
水：大さじ2
豆板醤：小さじ1/2～1

白いりごま：小さじ1
サラダ油：適量

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作り方

下準備

【調味料】を混ぜ合わせて作っておきます。

砂糖：大さじ2
みりん：大さじ2
しょうゆ：大さじ2
水：大さじ2
豆板醤：小さじ1/2～1

手順 1

豆腐は電子レンジ対応のキッチンペーパーに包んで電子レンジで加熱して水切りをしておきます。
豆腐を厚さ半分に切り、さらに食べやすい大きさに切ります。

豆腐が入ってた容器の水気を拭き取り、片栗粉を入れて豆腐をまぶします。

手順 2

フライパンにサラダ油を少量入れ、中火～強火で熱し、片栗粉をまぶした豆腐を揚げ焼きにします。
※余分な片栗粉をはたいてから！

全体に焼き色をつけます。

手順 3

焼き色がついたらフライパンに残っている余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、用意しておいた【調味料】を回し入れてフライパンを揺すりながら絡めます。

フライパンを揺すりながら味を絡め、トロミがついたら火を止めて器に盛り付けて白いりごまを振るいます。

• [message]
• ##info-circle##　コツ
• ・豆腐の水きりをしっかりしないと揚げ焼きの時間が長くなるうえに、水分が油でハネます。
  
  ・【調味料】を加えてフライパンを揺すりながら絡めてもいいですし、フライ返しなどで豆腐を返しながら絡めてもできます。お好きな方法でどうぞ。

【豆腐の水切り方法】
豆腐の水切りを電子レンジ加熱で行いましたが、あまり長く加熱し過ぎると水分が過剰に抜けすぎてスポンジのような状態になってしまうことがあります。
電子レンジ対応のキッチンペーパーに二重で包み、ラップ無しで3分加熱します。


ほとんどの場合、この3分加熱で水切りを終えますが、もっと水切りをキッチリしたい‼という場合がありますよね。

電子レンジ加熱後、豆腐の上に平らなお皿を被せ、豆腐が潰れない程度の重さのもの（私はフライパンをのせてます）をのせ、15分程置いておけばかなり豆腐から水が抜けていますよ。

〈手順2〉で豆腐をフライパンで焼きますが、片栗粉をまぶしたら揚げずに揚げ焼きにするのが今回の料理のポイントです。
そうすることで、油の量も少なく済み、片栗粉が余分な油を吸わずに済みます。

豆腐に軽く焼き色がついたら、調味料を加えて煮込みます。
衣の片栗粉がほどよく溶けだしてタレにトロミがついて更に美味しくなります！(笑)
丼にしても美味しそうですね！

この豆腐料理だけでご飯がガッツリと進みますよ！
シンプルだけど箸が止まらなくなる甘辛な味付けなので、普段豆腐が苦手という方も食べやすい料理と太鼓判を押したいです。




記事冒頭で触れた豆腐のハンバーグと麻婆豆腐ですが、当ブログでもレシピを公開していますので是非チャレンジしてみてくださいね。

ヘルシーで抜群に美味しい！豆腐ハンバーグは侮るなかれ！
豆腐たっぷり使用なのにしっかり満腹感の得られる仕上がりです！

一般的なハンバーグで”つなぎ”で使われる卵を使用してしないのにしっかりまとまるのは鶏ひき肉を使っているからです。
鶏ひき肉の粘りっ気をしっかり引き出しているので卵を使わなくても成形できます。


献立に困ったら本格的な味に仕上がる麻婆豆腐に決まり！のレシピは、まるでお店で食べるような麻婆豆腐が作れるレシピです。
たれから手作りなので、辛さ調整ができるのが一番のポイントです。

小さなお子さんがいれば豆板醤入りのものは避けますが、代わりに味噌を使えば美味しく仕上がりますよ。