玄関のサンダルはいわゆる”おやじサンダル”でして、クッション付きなので噛んだ時に弾力があるので楽しいらしい。
前にもこういうことがありまして、ちっとも返してくれないのでカイ君はこの大きなサンダルをくわえながら1時間のお散歩に行ったことがありました。
途中、アゴが疲れたらしく、パッと離した隙に取り上げたのですが、何せ散歩道。置いてくるわけにもいかないので帰りは私が手で持ってきたのですが、結構すれ違う人や車の視線が恥ずかしかったです（照）大きいサンダルなので目立つのよね、手で持つと(笑)
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狂犬病予防接種
接種場所は指定された公民館や動物病院で出来るので我が家のカイ君は毎年かかりつけの動物病院でお願いをしています。
昨年の接種ではかなり手こずって診察台に乗せるのも一苦労でした。もちろん、注射するのもかなり大変で先生を本気モードで唸ったり、一般的に飼い主が抑えて一瞬で終わるであろう注射も警戒心がとても強いので本人に見えないような格好で腰辺りにするのですが（ワンコによっては首の方だったりするようです）、やはり分かるんでしょうね（苦笑）こちらが抑えている腕を振り切って抵抗したり。先生を噛みつかなかっただけ良かったです。
そんな昨年の経験もあり、今年は動物病院の先生、いつでもカイ君の攻撃を避けられるような恰好でスタンバイされていました(笑)それでもカイ君は注射というのが分かったのか、1年振りの記憶が一瞬で蘇ったようで再び警戒しつつ、先生のご指示の下、飼い主がカイ君の顔側に立ってガッチリと体を抑えていたのですが・・・・
先生の素早い秘技で(笑)注射は一瞬で終わりましたが、チクッとした時にカイ君はつい力が入って体を抑えていた私の腕にガブッ！と。腕に牙を立てましたよ（涙）人間も注射する時体に力が入ってしまいますが、そんな感じなんでしょうね。
しかし、終わった・・・先生に唸ることもなく暴れることもなく、ただ”腕に噛みついただけ”で無事終了。
ワンコに噛まれた瞬間って、全身に電流が走ったかのような衝撃を感じるんですよ。でも、抑えている手を離すわけにもいかないので我慢しましたけどね（苦笑）
今年の接種には、母と行きましたが、母はカイ君の横に立ってリードをもって、後方を抑えていましたが、そちらは動かなかったそうで良かったです。噛みつかれるのも痛いですが、下半身で蹴られたらもっと痛そう・・・。想像してみてくださいよ。馬が蹴り飛ばすイメージ。アレですよ、アレ。アゴ蹴られたら大変よ～！！
今年は、狂犬病予防接種だけの注射にしました。
昨年は六種混合の注射もしましたが、その後の体調が芳しくなかったので今年はしないことにしました。体質に合わないのかも。
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