犬が背中を向ける理由をご存知でしょうか？

犬が背中を向けて座るという行動は「相手に心を許している証拠」と、よく言われています。ただ、「心を許している」というより、私個人としては「相手を友達として認めている」と思いたいなぁっという気持ちの方が大きいです。

心を許しているなんて、ちょっと堅い表現だと感じてしまって他人行儀な気が(汗）

カイ君も家族には背中を向けて座る

そんな犬が背中を向けてくれるというのは我が家の愛犬・カイ君でも同様にあります。えぇ、あの大きな背中を向けて座りますよ。

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犬の背中

心を許すって犬だけではなく人間同士でも心を許すって相当な時間と行動をかけて得るものだと思いますが、犬にとっては警戒心が強いという点で「かなり柔和な関係」と受け取っています。

とはいえ、カイ君はよく背中を向けてくれる時は私たち家族の前なので、寝転んでテレビを見ていたりすると画面が見えなくなったりします。何せ体重16㎏の柴犬ですから、それを斜め下から見るのですからかなりの圧迫感すら感じます（笑）この記事のキャプチャ画像がまさにソレです。テレビを見ていた私の目の前に座ったカイ君をパシャッ！

なかなか動かないのでこちらが横に移動するんですけどね（苦笑）

犬同士が仲良くなる方法はあるのだろうか？

久しぶりに犬の話題の記事なのでもう一つ。
犬のお散歩の時って飼い主さんはともかく、犬同士って仲良く遊んだりするものなのでしょうか？

こちらの画像のように、公園などでお散歩途中皆さん仲良く集まって・・・っという微笑ましいシーンが理想の私なのですが、現実はこうなります。

それはそれは凄まじい態度で相手の犬も、カイ君も牙むき出しですよ(汗）
特にカイ君は犬も、人（全ての人に対してではありませんが）も、自転車も容赦なく唸るのはお決まりでして、お散歩中に他の犬とすれ違う可能性がありそうな時には数十メートル先であってもこちらから道を反れるようにしています。

カイ君が本気モードで引っ張たらとてつもない力ですからね～。リードも大型犬用のものを使用しているので切れることはないと信じているものの、近くですれ違うとなると修羅場のようになります。

人とすれ違う際、たまにそのカイ君の見た目の良さから撫でてくれるような方もいらっしゃるのですが、こちらとしては噛みついて怪我でも負わせたら一大事なので、いつも伝えるのは
「この子は気性が荒いので！」
っと、ピシャッ！と言って触るのを止めてもらいます。
本当はそこまで気性が荒くはないのですが、こうでも言わないと止めないかなって。カイ君の見た目が秋田犬の子犬に似ているので（秋田犬は割と大人しい性質のようですね）今年は特に話題になっているだけに触ろうとする方が多くて大変なんですよ。

安易に犬に触れるべからず、そして触れさせるべからず。

まぁ、私がいうのもなんですが、イラストで描くカイ君は別として本来のカイ君は見た目が宜しいですよ（笑）

小型犬同士なら理想の画像のような仲良く集まって・・・っというのができそうですね。