キャベツを使った献立の中でも特に人気なのが「ポトフ」ですよね。
コトコト1時間近く鍋で煮込んだポトフは味がしっかり染みてお箸でもスッと通るくらい柔らかく煮込んだものは本当においしい。
でも、長時間煮込むとやはりちょっと長いです。
そんな時には同じような仕上がりにできるのに時間を短縮して作れる「圧力鍋」がとても便利です!
圧力鍋ならたった10分間の加圧で終わるので洗い物をしているうちに終わります。
今回ご紹介するポトフの味付けはコンソメ味です。
ポトフの味付けには和風だしなどを使う場合もありますが、コンソメを使うことで野菜の旨みグッと引き出してくれます。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
調理時間:25分
カロリー:427.7kcal(1人分)
ウィンナー: 240g
茹で卵: 3個
【調味料】
顆粒コンソメ:大さじ3
しょうゆ:大さじ3
酒:大さじ3
水:適量(手順1参照)
ローリエ:1枚
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圧力鍋対応の落としぶたか、クッキングペーパーを圧力鍋からはみ出さないようにかぶせ、ふたをします。
クッキングペーパーについては後述を参考にしてください。
この時、茹で卵から先に鍋の下の方に入れると卵に味がしっかり染み込みます。
再びクッキングペーパーをかぶせたら圧力鍋のふたをせず火にかけ、10分ほど煮込んだら完成です。
キャベツをおいしくするもう一つの食材はコレ!
コンソメと調味料、そして主役のキャベツだけで煮込んでもおいしいのですが、もう1品加えて欲しいのがウィンナーです。ウィンナーが無理そうなら厚切りベーコンや厚切り肉。
肉類と一緒に煮込むことで少したんぱくな仕上がりの味付けにググっとコクと旨みが増してキャベツにもしっかり染み込み、おいしさが倍増します。
今回ご紹介のレシピはシンプルに主役のキャベツを多く使いましたが、他の野菜と一緒に煮込んでもいろいろな野菜からにじみ出てくるおいしさがあるうえに、ボリュームも出て立派なメイン料理になりますよ。
参考までに、一緒に煮込む野菜について。
キャベツとはじめから一緒に入れて煮込むなら「人参」「玉ねぎ」、加圧後のウィンナーと一緒に煮込むなら「じゃがいも」です。
味付けは少し濃いめに作ってから煮込む!
鍋に注ぐ水がキャベツの頭より3㎝程度少なめに対して味を濃くしたらしょっぱくなりそうって思いますよね、一般的に。
ただ、キャベツを煮込むとキャベツが含んでいた水分がかなり出るので味が薄くなるので大丈夫です!
もちろん、素材自体のおいしさをもっと味わいたいのであればレシピ記載の調味料を減らしてください。
圧力鍋なら10分間の加圧でOK!
記事冒頭でも触れましたが、ポトフというのはコトコト長時間野菜を煮込むことでできる料理。
でも、やはり時間がかかるんですよね(笑)
そこで登場するのが「圧力鍋」です。加圧時間が10分程度でお箸で割けるくらいキャベツがやわらかくなるのでとても効率的です!
圧力鍋には落としぶたのようなものが付いていますが(商品によってはザルで兼用します)、できるならあまりスペースをとらないでかぶせるタイプが便利です。
使い捨てなら尚更衛生面でも助かりますよね。
圧力鍋で使えるものは限られてしまうのですが、私が愛用しているクッキングペーパーは「リード ヘルシークッキングペーパー ダブル(76枚入)」です。
定番といわれれば定番ですが、このクッキングペーパーは圧力鍋はもちろん、電子レンジにも使えるので便利です。
今回ご紹介したポトフでもかぶせて煮込むだけでキャベツの上部まで煮汁を行き渡らせることができ、さらに余分なアクも吸い込んでくれるので手間が省けます!
かぶせる時にそのままのせてもいいのでしょうが、私はひと手間かけて使います。
切れ込みを数か所ハサミで入れて使います。(青い線が切り込み線です)
切れ込みを入れることで沸騰した煮汁の”逃げ道”を作ってあげられるのでまんべんなく、煮汁が食材に行き渡ることができるからです。
ほんのちょっとしたことですが、しっかり味がまんべんなく行き渡らせることのできるコツですのでご参考にしてくださいね!
コトコト1時間近く鍋で煮込んだポトフは味がしっかり染みてお箸でもスッと通るくらい柔らかく煮込んだものは本当においしい。
でも、長時間煮込むとやはりちょっと長いです。
そんな時には同じような仕上がりにできるのに時間を短縮して作れる「圧力鍋」がとても便利です!
圧力鍋ならたった10分間の加圧で終わるので洗い物をしているうちに終わります。
今回ご紹介するポトフの味付けはコンソメ味です。
ポトフの味付けには和風だしなどを使う場合もありますが、コンソメを使うことで野菜の旨みグッと引き出してくれます。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- キャベツをおいしくするもう一つの食材はコレ!
- 味付けは少し濃いめに作ってから煮込む!
- 圧力鍋なら10分間の加圧でOK!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
圧力鍋で簡単!コンソメ味のポトフのレシピ
準備時間:5分調理時間:25分
カロリー:427.7kcal(1人分)
材料:3人分
キャベツ: 3/4玉ウィンナー: 240g
茹で卵: 3個
【調味料】
顆粒コンソメ:大さじ3
しょうゆ:大さじ3
酒:大さじ3
水:適量(手順1参照)
ローリエ:1枚
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作り方
手順
1
丸ごとのキャベツを十字にばっさり切り分けます。キャベツの芯の部分にある硬いものは切り落とします。この時、キャベツの葉がばらけない程度に。
手順
2
圧力鍋にキャベツを並べ、【調味料】の水をキャベツの頭より3cm程少なめに注ぎ、他の【調味料】も加えて菜箸などで軽く混ぜ合わせます。圧力鍋対応の落としぶたか、クッキングペーパーを圧力鍋からはみ出さないようにかぶせ、ふたをします。
クッキングペーパーについては後述を参考にしてください。
手順
3
圧力鍋のふたをし、火にかけて蒸気が出始めたら弱火にし、加圧10分し、火を止めて自然に圧力が抜けるまでそのままいじらずに置いておきます。
手順
4
ウィンナーに2本程度斜めに切れ込みを入れ、茹で卵も作っておきます。
手順
5
圧力が抜けた圧力鍋のふたを開け、ウィンナー、茹で卵を加えます。この時、茹で卵から先に鍋の下の方に入れると卵に味がしっかり染み込みます。
再びクッキングペーパーをかぶせたら圧力鍋のふたをせず火にかけ、10分ほど煮込んだら完成です。
「圧力鍋で簡単!コンソメ味のポトフのレシピ」を作る3つのポイント
- キャベツをおいしくするもう一つの食材はコレ!
- 味付けは少し濃いめに作ってから煮込む!
- 圧力鍋なら10分間の加圧でOK!
では、くわしく解説していきます
キャベツをおいしくするもう一つの食材はコレ!
コンソメと調味料、そして主役のキャベツだけで煮込んでもおいしいのですが、もう1品加えて欲しいのがウィンナーです。ウィンナーが無理そうなら厚切りベーコンや厚切り肉。
肉類と一緒に煮込むことで少したんぱくな仕上がりの味付けにググっとコクと旨みが増してキャベツにもしっかり染み込み、おいしさが倍増します。
今回ご紹介のレシピはシンプルに主役のキャベツを多く使いましたが、他の野菜と一緒に煮込んでもいろいろな野菜からにじみ出てくるおいしさがあるうえに、ボリュームも出て立派なメイン料理になりますよ。
参考までに、一緒に煮込む野菜について。
キャベツとはじめから一緒に入れて煮込むなら「人参」「玉ねぎ」、加圧後のウィンナーと一緒に煮込むなら「じゃがいも」です。
味付けは少し濃いめに作ってから煮込む!
鍋に注ぐ水がキャベツの頭より3㎝程度少なめに対して味を濃くしたらしょっぱくなりそうって思いますよね、一般的に。
ただ、キャベツを煮込むとキャベツが含んでいた水分がかなり出るので味が薄くなるので大丈夫です!
もちろん、素材自体のおいしさをもっと味わいたいのであればレシピ記載の調味料を減らしてください。
圧力鍋なら10分間の加圧でOK!
記事冒頭でも触れましたが、ポトフというのはコトコト長時間野菜を煮込むことでできる料理。
でも、やはり時間がかかるんですよね(笑)
そこで登場するのが「圧力鍋」です。加圧時間が10分程度でお箸で割けるくらいキャベツがやわらかくなるのでとても効率的です!
銀木のひとりごと!
圧力鍋には落としぶたのようなものが付いていますが(商品によってはザルで兼用します)、できるならあまりスペースをとらないでかぶせるタイプが便利です。
使い捨てなら尚更衛生面でも助かりますよね。
圧力鍋で使えるものは限られてしまうのですが、私が愛用しているクッキングペーパーは「リード ヘルシークッキングペーパー ダブル(76枚入)」です。
今回ご紹介したポトフでもかぶせて煮込むだけでキャベツの上部まで煮汁を行き渡らせることができ、さらに余分なアクも吸い込んでくれるので手間が省けます!
かぶせる時にそのままのせてもいいのでしょうが、私はひと手間かけて使います。
切れ込みを数か所ハサミで入れて使います。(青い線が切り込み線です)
切れ込みを入れることで沸騰した煮汁の”逃げ道”を作ってあげられるのでまんべんなく、煮汁が食材に行き渡ることができるからです。
ほんのちょっとしたことですが、しっかり味がまんべんなく行き渡らせることのできるコツですのでご参考にしてくださいね!
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