サニーレタスを使ったレシピ、その2です。
先日はサニーレタスの千草和えをご紹介しました。たっぷりサニーレタスを使っているのに全く「多い」っという使用感のない、とても食べやすい千草和え。ひと株の量が多いサニーレタスでもあっという間に消費できるものです。
今回ご紹介するのはかなり美味しいマリネです。お総菜屋さんで購入するマリネ並みに美味しいですよ。サニーレタスの青々とした葉の色が映える彩りです。
このマリネ液はご自宅にある調味料で出来るのでかなり使えるものです。マリネっていうと、ビネガーとか使うものがありますが、正直なところビネガーって普段使いますか?ビネガーって果実酢が知られていますが、正直使わないっというのが本音です。私は使ったことが無いです。マリネのためだけに購入するのもちょっと立ち止まってしまいます。値が張りますしね(汗)
その代わりに酢やレモンで代用が利くのなら使わない手はありませんよね?酢やレモン汁って多くの家に置いてある調味料だと思いますので使わないと!十分、使えます!
お総菜屋さんにも負けないサニーレタスと生ハムのマリネ
材料(3~4人分)
サニーレタス / 1株
生ハム / 1パック(90g)
玉ねぎ / 1/4個
★オリーブ油 / 大さじ4
★酢orレモン / 大さじ2
★ブラックペッパー / 少々
★塩 / ひとつまみ
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作り方
手順 1
サニーレタスは食べやすい大きさにちぎります。玉ねぎは薄切りに切り、水に浸し後、水気をしっかりきっておきます。
手順 2
ボウルに★を作り、サニーレタス、生ハム、玉ねぎを入れて和えます。手順 3
器に盛りつけたらブラックペッパーを軽く振って完成です。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・和えてからあまり長時間おかないこと。(生ハムを使用しているので冷蔵庫に入れて4時間程度を限度にしてます。)
コメント
- シャキシャキのサニーレタスと塩っ気のある生ハムのマリネです。さっぱりとしてて箸休めに最適です。
マリネってとてもシンプルな調味料だけで作れるのに美味しく仕上がるのであと一品欲しいなぁっという時に大活躍のメニューですよね!
それに、サニーレタスって、サラダ用に購入してもどうしても余ってしまい、使い切るのに結構サラダが続いてしまって飽きたり(汗)ちょっと使わないと葉が腐ってきてしまうので早めに使い切らなければなりませんよね。繊細な野菜は保存が難しい。
サニーレタスはシンプルに他の野菜と一緒にドレッシングで食べることが多いですが、マリネに使うとこれまたひと味違ったサニーレタスで思いのほか、沢山食べれます。本当に、いくらでも食べれてしまうのでひと株では足りないくらいです。
サニーレタスの鮮やかな緑が眩しいマリネですが、生ハムの程よい塩っ気がいいアクセントになっておつまみもなります。その際、ブラックペッパーをやや多めに振るうとより美味しくなります。
レタス調理で気をつけなければならないポイントがあります。シャキシャキして美味しいサニーレタスをはじめ、レタス類を調理する際、必ず「手でちぎる」という点です。
レタスは包丁などの「金気を嫌う」と言われるほど、金属系のものとは相性が宜しくないため、切り口から茶色く変色してしまうので、手でちぎるというのをお忘れなく!!
折角新鮮なレタス類を購入してきても、変色してしまったらとてももったいないのでご注意!
レタスは包丁などの「金気を嫌う」と言われるほど、金属系のものとは相性が宜しくないため、切り口から茶色く変色してしまうので、手でちぎるというのをお忘れなく!!
折角新鮮なレタス類を購入してきても、変色してしまったらとてももったいないのでご注意!
銀木のひとりごと!
実は、サニーレタスはこれまで我が家の食卓には登場したことがなかった食材なんです。どうしてレシピはもちろん、食卓に登場することになったのかというと、2017年夏に楽天レシピとJAの共同企画「国産夏野菜で夏バテ対策簡単レシピ」というコンテストで優秀賞を受賞させたいただいた際の副賞でサニーレタスが届いたことでした。
段ボール箱を開けた瞬間に沢山の野菜の中でひときわ見慣れないサニーレタスを見た時には
「こんなにたくさんのサニーレタスをどうやって消費したらいいんだろう」
っと、ちょっぴり困りました。受賞したことがとても光栄なことですが、調理法が分からないこのサニーレタス。
サラダに使うには量が多いので、散々頭をひねって生まれたのが記事冒頭にも登場した
「サニーレタス大量消費!千草和え」と、この記事でご紹介しているマリネのレシピです。
シャキシャキ新鮮な食感を活かしたいのでできるならあまり火を通さない調理法を選んで作りました。葉もの野菜は茹でたり炒めたり火を使った調理にするとシュンッとカサは減るけど歯応えが失われるのでとてももったいないな、っと(笑)
幸い、苦労して考案したこの二つのレシピはとても美味しく、歯応えも残すことができた仕上がりで大満足しています。
後にもう一品「サニーレタスの塩炒め」も考案しました。炒め物なので歯応えを残したいので調理時間はとても短いですが、鶏ガラスープの素を使った塩味仕上げでメインおかずにもなります。白いご飯ととても合うのでこれまた満足の仕上がりです。
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