まさにプリンセス気分！？簡単！混ぜて冷やすだけのマシュマロいちごプリン

暑い季節のおやつにひんやり冷えたプリンって美味しいですよね？
プリンって色々な種類がありますが、今回ご紹介するプリンはとってもシンプルな材料だけなのに混ぜるだけでできる簡単ミルクプリンレシピです！

卵を使わず、更にゼラチンも使わないお手軽なものです。
では、一体どうやって固めるのか気になりますよね？

ゼラチンの代わりに使用するのは「マシュマロ」です。マシュマロってあの、モチモチふんわりしてほんのり甘いあのマシュマロです！


マシュマロの主な原材料は、「メレンゲとゼラチンと砂糖」です。
ビックリするくらいシンプルなのに驚いてしまいますが、この原材料の中のゼラチンと砂糖のおかげで今回は改めて固めるためにゼラチンを使わず、更に甘さもマシュマロに含まれる砂糖のみなので手間もかからないので面倒な計量などを省くことができます。

ゼラチンって、固形のものを使うと一度ふやかしたりして時間も手間もかかりますが、今回はマシュマロを溶かして使うので時間も短縮できます。

作業も混ぜていくだけなので、親子で楽しく作ることもできますよ。最後にのせる苺ジャムがとても可愛らしいですよね。まるでプリンセスのような仕上がりです！

マシュマロで簡単！苺ミルクプリン

調理時間：約10分
※冷やし時間は含みません

材料：3人分

マシュマロ：70g
牛乳：250g
バニラエッセンス：少々

苺ジャム：大さじ4程度
熱湯：大さじ1

[post_ads]

作り方

手順 1

鍋にマシュマロ、牛乳を入れて火にかけます。

マシュマロ：70g
牛乳：250g

手順 2

マシュマロが溶けて均一の状態になったらバニラエッセンスを加えて軽く混ぜ回せます。器に静かに注ぎ入れ、粗熱を取ります。

手順 3

粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。

手順 4

プリンが固まったら小さなカップなどにを混ぜ合わせ、熱湯と混ぜ合わせたジャムが溶けたらプリンの上にたっぷりのせて再び冷蔵庫で冷やします。

苺ジャム：大さじ4程度
熱湯：大さじ1

手順 5

ジャムが固まったら完成です。（およそ１時間程度で固まります。）

• [message]
• ##info-circle##　コツ
• ・マシュマロがしっかり溶けて均一の状態になるまで優しく混ぜ合わせる手を休めないでくださいね。
  ・火加減が強いと牛乳がふきこぼれます。

コメント

マシュマロを牛乳に溶かしてミルクプリンを作り、上に苺ジャムをのせた、とても簡単なのに喜ばれるひんやりスイーツです。
お子さんと一緒に作っても楽しく出来ますよ。


いかがでしたか？作業工程もマシュマロを牛乳としっかり煮溶かして固めて仕上げに市販の苺ジャムをのせて冷やすだけ！

コツにも書きましたが、牛乳の吹きこぼれを気をつけなければなりません。
それでもこのシンプルな作り方は親子でも楽しく作れそうですよね！

それと、加熱している時に勢いよく混ぜ合わせると細かい泡が出て器に注ぎ入れても消えないので気を付けてくださいね。
もし、器に注いだ後にも細かい泡があるようであれば、ティースプーンで素早くすくって取り除いてください。


今回は市販の苺ジャムを使いましたが、市販の苺ジャムって、一度温めるとドロッとした感じになって、冷やすとまた元に戻るので（商品、ジャムの種類にも違いはありますが）この原理を利用して最後のトッピングに使用。
苺ジャムでなくても、他のお好みのジャムでも是非お試しくださいね！


苺ジャムをのせなければミルクプリンですが、正直なところミルクプリンのままでも十分美味しいです！
ただ、見た目もちょっと寂しいかなぁっと思い、色も鮮やかな苺ジャムをのせました。

パッと明るくなって可愛らしい仕上がりに。プリンセスのような雰囲気を感じるのは私だけでしょうか？（苦笑）

銀木のひとりごと！

この記事冒頭でも少し触れましたが、マシュマロはメレンゲ（卵白）に溶いたゼラチンと砂糖（もしくはグラニュー糖や水あめ）を加えて作るものが一般的です。
メーカーによって多少の違いはありますが、大体この3つが主材料なんですよ。

こうやってみると、マシュマロってカロリーもそれほどないのでダイエット中のおやつにもよさそうですね！でも、食べ過ぎはダメです（笑）

当ブログでも、マシュマロを使ったプリンを幾つかご紹介していますので、宜しければご参考にしてくださいね。どれもやっぱり簡単でそれぞれ個性ある仕上がりと味なので飽きませんよ。

コーヒービート付きコーヒープリン

マシュマロと牛乳を煮溶かす時にインスタントコーヒーも一緒に加えて加熱します。コーヒー味のプリンなので、コーヒービートをトッピングしてみました。

コーヒービートってご存知でしょうか？おそらくスーパーのチョコレート菓子売り場にあるかと思いますが、コーヒー豆の形をしたチョコレートとキャラメルを絶妙に混ぜ合わせた小さなお菓子です。もちろんそのまま食べてもとても美味しいのですが、コーヒープリンということで、トッピングに。
コーヒービート付きコーヒープリン

材料3つ！抹茶マシュマロプリン

マシュマロと牛乳加熱時に粉末抹茶を一緒に加えて作りました。抹茶のちょうどいい渋みと苦みがクセになる美味しさです。
そのまま抹茶プリンでも十分美味しいのですが、溶かしたミルクチョコレートを薄く流し入れて中央にアクセントのコーヒービートを1粒のせました。これはお好みなので乗せなくても美味しくいただけますよ。
材料3つ！抹茶マシュマロプリン

100％失敗なし！◎材料3つdeチョコプリン◎

見た目がとても目を引くプリンですね。こちらはブラックチョコレートをマシュマロと牛乳を加熱している時に加えたチョコレートプリンです。

チョコレートプリンなら無糖ココアでもいいのでは？？っと思う方もいらっしゃるかと思いますが、何度チャレンジしても粉末ココアがキレイに溶けなくて小さな固まりが残ってしまったので、私は板チョコレートを刻んで使用しました。どうやったら上手く溶けるんでしょうかね（苦笑）

冷やして固まったチョコレートプリンの上に極薄く溶かしたホワイトチョコレートを注ぎ、蓋をするような感じにして固まったら粉糖を振ってまたまたコーヒービードをのせて完成です。
100％失敗なし！◎材料3つdeチョコプリン◎

どうしても、この頃はコーヒービートに夢中だった私でして、やたらとプリンに乗せてますね（苦笑）